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第156回芥川賞・直木賞受賞作品特集

第156回 直木賞候補作一覧

十二人の死にたい子どもたち

冲方丁 (著)

廃業した病院にやってくる、十二人の子どもたち。 建物に入り、金庫を開けると、中には1から12までの数字が並べられている。 この場へ集う十二人は、一人ずつこの数字を手にする決まりだった。 初対面同士の子どもたちの目的は、みんなで安楽死をすること。病院の一室で、すぐにそれは実行されるはずだったのだが… 俊英・冲方丁がデビュー20年目にしてはじめて書く、現代長編ミステリー! 性格も価値観も環境も違う十二人がぶつけ合う、それぞれの死にたい理由。彼らが出す結論は―。

電子版立読み

蜜蜂と遠雷

恩田陸 (著)

3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。 「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」というジンクスがあり、近年覇者である新たな才能の出現は音楽界の事件となっていた。 数多の天才たちが繰り広げる競争という名の自らとの闘い。 第1次から3次予選、そして本選を勝ち抜き優勝するのは一体誰なのか? ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。 著者渾身、文句なしの最高傑作!

室町無頼

垣根涼介 (著)

ならず者の頭目・骨皮道賢は幕府に食い込み、洛中の治安維持を任されていたが、密かに土倉を襲撃する。 浮浪の首魁・蓮田兵衛は、土倉で生き残った小僧に兵法者への道を歩ませ、各地で民百姓を糾合した。 肝胆相照らし、似通った野望を抱くふたり。 その名を歴史に刻む企てが、奔り出していた。 動乱の都を駆ける三人の男と京洛一の女。 超絶クールな熱き肖像。

また、桜の国で

須賀しのぶ (著)

ショパンの名曲『革命のエチュード』が、日本とポーランドを繋ぐ!それは、遠き国の友との約束。 第二次世界大戦勃発。 ナチス・ドイツに蹂躙される欧州で、“真実”を見た日本人外務書記生はいかなる“道”を選ぶのか?

電子版立読み

夜行

森見登美彦 (著)

私たち六人は、京都で学生時代を過ごした仲間だった。 十年前、鞍馬の火祭りを訪れた私たちの前から、長谷川さんは突然姿を消した。 十年ぶりに鞍馬に集まったのは、おそらく皆、もう一度彼女に会いたかったからだ。 夜が更けるなか、それぞれが旅先で出会った不思議な体験を語り出す―。 『夜は短し歩けよ乙女』 『有頂天家族』 『きつねのはなし』といった代表作すべてのエッセンスを昇華させ、旅の夜の怪談に、青春小説、ファンタジーの要素を織り込んだ最高傑作!

第156回 芥川賞候補作一覧

キャピタル

加藤秀行 (著)

ビニール傘

岸政彦 (著)

縫わんばならん

古川真人 (著)

カブールの園

宮内悠介 (著)

しんせかい

山下澄人 (著)

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