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電子書籍 バチカン奇跡調査官 二十七頭の象

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電子書籍-バチカン奇跡調査官 二十七頭の象
著者: 藤木稟
定価 ¥777(税込)
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商品情報

出版社名
KADOKAWA / 角川書店
eBookJapan発売日
2017年07月25日
対応デバイス
Windows  /  Mac  /  iPhone  /  iPad  /  Android  /  ブラウザ楽読み
電子書籍のタイプ
リフロー型
ファイルサイズ
1.9MB
連載誌・レーベル
角川ホラー文庫
関連タグ
小説・文芸  /  角川ホラー文庫  /  KADOKAWA  /  KADOKAWA / 書籍
平均評価
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ブクレポ
1件

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バチカン奇跡調査官 OFF
藤木稟 OFF

内容紹介

バチカン美術館の絵画の前にマリア様が現れて預言をするらしい――新たに取り組むことになった奇跡調査の内容に拍子抜けする平賀とロベルト。
だが預言の噂はやがて、世界を混乱に陥れる事態となり……!?

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

書籍一覧 > バチカン奇跡調査官

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: 3ki 投稿日:2017/08/07

信じていても救われない

今回の事件では、いつもの二人の神父と前巻の外伝で登場した捜査官と精神科医のコンビが出会うことになる。

バチカンのピナコテカ(絵画館)、そこに飾られる「フォリーニョの聖母」。その前にマリア様が出現するという。そのマリア様は、「ファティマの聖母」で、隠された第三の預言を再び伝えるために現れるというのだ。
二人は、その奇跡調査を依頼され、現場に向かうことになる。


一方、ローマでは、悪魔の仕業とされる事件が多発し、たくさんの死者が出ていた。十字路、魔法陣、生贄、しっぽのある悪魔、27頭の象。様々な要素が絡み合い、ネットや人々の噂になって広がっていく。今回は、いつものバチカンのコンビではなく、警察にプロファイルで協力している、心理捜査員・精神科医のフィオナが中心となって事件解決を語るスタイルだ。


この話の中では、悪い噂に踊らされたり、逆に、その噂を利用したり、作ったり、信じたり、様々な人々が被害者となる。
現代に悪魔の存在を信じる人は、そう多くないのでは、と思う一方で、以前、小野不由美の「残穢」を読んだ後は、どうしても「隣の部屋」に気配を感じてしまい、怖くなって、好きな作家なのだけれども、本を手放した。そうした、なんとなくうすら寒くなるような不安や恐怖は、これだけ世界が明るく照らされても隅っこの陰の中に残るもので、無くならないのだろう。そうした不安や、不可解な闇の中に潜む悪魔的な魅力を使った事件だった。


人々の不安は、伝わるのが嬉しいことや楽しいことよりも何倍も早いのだろうか。笑顔はそうでない顔の20倍も注目を集めるというが、悲しさや苦しさはもっとなのだろうか。
全ての人が発信者となれる時代、ちょっとしたことが大きな渦を作り出すことができる、バタフライエフェクト。それを起こすチャンスを、万人が持っている時代になったのだ。
そんな恐ろしさを垣間見た。
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