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電子書籍 矢吹駆シリーズ (2) サマー・アポカリプス

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電子書籍-矢吹駆シリーズ (2) サマー・アポカリプス
著者: 笠井潔
定価 ¥880(税込)
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商品情報

出版社名
東京創元社
eBookJapan発売日
2017年07月18日
対応デバイス
Windows  /  Mac  /  iPhone  /  iPad  /  Android  /  ブラウザ楽読み
電子書籍のタイプ
リフロー型
ファイルサイズ
5.7MB
関連タグ
小説・文芸  /  小説・文芸 ミステリー  /  小説・文芸 推理  /  小説・文芸 サスペンス
平均評価
(4.5)
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ブクレポ
1件

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矢吹駆シリーズ OFF
笠井潔 OFF

内容紹介

ラルース家事件の傷心を癒しきれないナディアは、炎暑のパリで見えざる敵の銃弾を受けたカケルに同行し南仏地方を訪れる。
風光を愛でる暇もなく、心惹かれる青年と過ごす夏期休暇は、ヨハネ黙示録を主題とした連続殺人の真相究明行へと一変する。
二度殺された死体、見立て、古城の密室殺人、秘宝伝説、いわくある過去……絢爛に鏤められたモチーフの数々が異端カタリ派の聖地というカンヴァスに描き出されるとき、本格探偵小説の饗応は、時空を超えて読む者を陶酔の彼岸へ誘わずにはいない。
口笛が〈大地の歌〉を奏で、二重底に隠された最後のからくりを闡明する瞬間まで、探偵の座を明け渡す矢吹駆。
その真意はいずこに?/解説=奥泉 光

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

書籍一覧 > 矢吹駆シリーズ

ブクレポ (レビュー)

ニックネーム: まーち 投稿日:2012/09/23

気分は潮干狩り

矢吹駆シリーズの作品ですが、前作「バイバイ、エンジェル」から、話は続いているようです。

冒頭で、駆が何者かに銃で襲われるところから、新たな事件の幕が上がります。これは、前回の事件の報復なのでしょうか?そして駆は、前回の事件の解決の仕方に納得がいかないナディアとともに、南仏にある、ナディアの友人の山荘に、ヴァカンスを過ごしにやってきます。

しかし、そこには、「四騎士」を名乗る何者かからの脅迫状が届いていたのでした。

「ピエール・ロジェ・ド・ミルポワの財宝を狙う者には、カタリ派の呪いがかけられる。黙示録の怒りがその頭上に堕ちかかるであろう」

そして、その予告通り、ヨハネ黙示録を連想させる、連続殺人事件が発生します。

こうして書いていくと、普通のミステリーのようですが、実はこの作品、ほとんどが、宗教と歴史と思想という、まさに私の「苦手三兄弟」といえるような内容なのです。ですから、まるで、宗教・歴史・思想という海岸で、ミステリーという貝を掘り出すという、「潮干狩り」のような感覚で読んでいきました。もちろん、その三つも、作品の重要な要素ではあるのですが。

この作品、「二度殺された死体」「密室殺人」「秘宝伝説」など、興味をそそられる小道具が満載です。そして、さまざまな人たちの、さまざまな「愛のかたち」が、事件を複雑にしていきます。

事件の真相が、二転三転するこの作品。最後まで気が抜けません。そして、やはり最後で、駆が「悪魔の顔」をのぞかせます。この、矢吹駆という男、相変わらず謎に包まれたままなのですが、今回の作品では、どうやら、ヒマラヤで、とてつもない修行をしていたらしいということがわかりました。

事件の最初から、全てを見抜いていたかのようなこの男から、ますます目が放せません。

ちなみに、「アポカリプス」とは、黙示録という意味らしいです。そして、☆4つは、あくまでも、ミステリーの本筋の部分に関してのみの評価ということでお願いします。
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