pagetop

電子書籍 探偵さえいなければ

ほしい!に追加 twitter
電子書籍-探偵さえいなければ
著者: 東川篤哉
定価 ¥1,296(税込)
BOOKFANポイント: 72 pt
or
Tポイント: 60 pt (Yahoo!ウォレット決済利用時)

商品情報

出版社名
光文社
eBookJapan発売日
2017年06月23日
対応デバイス
Windows  /  Mac  /  iPhone  /  iPad  /  Android  /  ブラウザ楽読み
電子書籍のタイプ
リフロー型
ファイルサイズ
840.2KB
連載誌・レーベル
光文社文庫
関連タグ
小説・文芸  /  小説・文芸 ミステリー  /  光文社文庫
平均評価
(3)
: 0件
: 0件
: 1件
: 0件
: 0件
ブクレポ
1件

新刊お知らせ登録一覧へ »

烏賊川市シリーズ OFF
東川篤哉 OFF

内容紹介

関東随一の犯罪都市と噂される《烏賊の都・烏賊川市》では、連日、奇妙な事件が巻き起こります。
時には、私立探偵・鵜飼杜夫が駆けつけられないことも。
でも大丈夫。
この街では事件もたくさん起こるけど、探偵もたくさんいるのです。
ひょっとしたら、探偵がいなければ事件も起こらないのかも……。
推理作家協会賞にノミネートされた佳編「ゆるキャラはなぜ殺される」など、安定感抜群のユーモアミステリ5編を収録した傑作集!

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

書籍一覧 > 烏賊川市シリーズ

ブクレポ (レビュー)

ニックネーム: まーち 投稿日:2017/07/08

人間以外も大活躍!

烏賊川市シリーズの作品。5編の短編が収録されている。
このシリーズの探偵といえば、鵜飼杜夫だが、今回の作品では、事件を解決するのは、彼だけというわけではないようである。


『倉持和哉の二つのアリバイ』 倉持和哉は、妻の叔父である安西英雄から、レストランを引き継いだのだが、ガールズバーに、路線変更したいと考えていた。しかし、店の所有者は安西で、和哉の意見は、到底受け入れられなかった。安西が死ねば、彼の財産は、唯一の親族である、和哉の妻のものとなるのだ。そこで和哉は、完全犯罪を目論む。その計画に利用されたのが、なんと、鵜飼だったのである。
──鵜飼の記憶力を侮っていたことと、烏賊川市ではありがちな、ある物が、和哉の命取りとなる。


『ゆるキャラはなぜ殺される』 烏賊川市のイベントである「烏賊フェス」で人気の、「ゆるキャラコンテスト」に参加予定だった、ハリセンボンのハリー君の“中の人”が殺害される。しかし、ハリー君(の中の人)が殺されたのは、密室状態の場所だったのである。そこにいたのは、鵜飼と朱美以外は、ゆるキャラばかり。手がない、着ぐるみが異常に重いなど、さまざまな理由で、ゆるキャラたちには、犯行は不可能と思われた。この、難事件(?)を解決したのは、「私の嫌いな探偵(http://bookrepo.com/book/show/2710221)」で登場した、イカのゆるきゃら・剣崎マイカだった!
──この話、犯人が、どんな人物なのかはわかったのだが、捕まえるのは不可能と思われた。ところが、作品の最後で、さりげなく犯人がわかるようになっているというのが、実にニクい感じだった。ただ、ゆるキャラ好きの私にとっては、微妙な内容である。


『博士とロボットの不在証明(アリバイ)』 深沢というい男性に、5千万円の借金がある秋葉原博士は、彼の殺害を目論む。それを示唆したのは、なんと、彼が作り上げたロボットだったのである。そのロボットを利用して、アリバイ工作をした博士だったが、なんと、そのアリバイを崩したのは、あの、ルンバだった!


『とある密室の始まりと終わり』 息子の嫁の浮気調査を依頼された鵜飼。その証拠を突きつけるため、依頼人の息子の家を訪れた。しかし、電気はついているのに応答がなく、窓を壊して中に入ってみたところ、浴槽の中に、息子のバラバラ死体が発見され・・・
──この話、犯人の状況を、想像したくない。


『被害者によく似た男』 北山雅人は、バーで知り合った美女・ 直美から、ある相談を持ちかけられる。雅人には、腹違いの兄がいて、彼に、直美の親友が弄ばれた末に捨てられ、ショックで、自殺したというのだ。その親友の仇をとるため、雅人の兄を殺害すると言い、アリバイ工作のため、兄とそっくりの雅人に、協力してほしいと言うのだ。作戦は成功したかに思われたのだが、兄のある秘密が、完全犯罪を崩すことになったのだ。


レポの最初でも書いた通り、今回の作品では、鵜飼が解決したのは、「倉持・・・」と「とある・・・」の二つだけ、しかも、その二つでさえ、彼が“解決”したと言えるかは微妙である。
ちなみに、最後の話では、鵜飼は、登場すらしない。
事件を解決したのは、おなじみの刑事たちである。


いつもながらの、ゆる~いユーモアミステリという感じの作品だった。
<a href="index.php?module=ecsearch&action=plist&s1=%E9%9B%BB%E5%AD%90%E6%9B%B8%E7%B1%8D&s4=%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88"target="_parent">セット商品ならBOOKFANポイントが7%還元でオトク!</a>通常商品も6%還元 電子書籍ってなに? 電子書籍のはじめ方
ご注意!ラッピング、お届け日の指定は承れません!
出版社共同企画!もれなく100ptプレゼント!
BOOKFANのツイッターをフォローする♪
BOOKFANキャラクター大集合!LINEクリエイターズスタンプ配信中☆
電子書籍に自分だけのサインがもらえる!eBookサイン会情報はこちら!
特集一覧へ