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電子書籍 フラジャイル 病理医岸京一郎の所見 (8)

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電子書籍-フラジャイル 病理医岸京一郎の所見 (8)
著者: 草水敏
恵三朗
定価 ¥540(税込)
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商品情報

出版社名
講談社
eBookJapan発売日
2017年03月23日
対応デバイス
Windows  /  Mac  /  iPhone  /  iPad  /  Android  /  ブラウザ楽読み
電子書籍のタイプ
画像型
ファイルサイズ
105.2MB
ページ数
202ページ
連載誌・レーベル
アフタヌーン
関連タグ
青年コミック  /  社会派  /  仕事  /  アフタヌーン
平均評価
(5)
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ブクレポ
1件

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フラジャイル 病理医岸京一郎の所見 OFF
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恵三朗 OFF

内容紹介

長瀬智也主演で大反響を巻き起こしたドラマ『フラジャイル』。
その原作漫画の最新刊!主人公の岸は病理医。
病理医とは、直接患者と会うことなく病気の原因を調べ診断を下す医者だ。
同僚の医師は彼についてこう語る。
「強烈な変人だが、極めて優秀だ」と。
風邪をひいた岸に代わり、難しい診断を任された新米病理医・宮崎。
患者の命を背負う重責に、はじめて単身向き合うことに。
宮崎の下す診断は、果たして!?

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

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ブクレポ (レビュー)

ニックネーム: ムーミン2号 投稿日:2017/04/06

机上の空論

『フラジャイル』第8巻


前巻から続きの茅原親子の演奏会譚が前半。
おとーちゃん、演奏会まではもたないかもしれない。
今夜はゲネプロ(本番と同じように通しでやる練習、本番との違いは観客がいないだけ)。だけどおとーちゃんは今夜がヤマだ。楽団は代役も考えるが、娘の笑美さんはどうしても指揮して、その様子をビデオ撮影し、おとーちゃんに見てもらい、安心してもらいたいと思う。
担当医は、岸先生とともに笑美ちゃんが帰って来るまでの「約束はできない」という。「でも、全力で努力する」と誓ってくれる。
ゲネプロの様子を撮影する係りはなぜか窪田コンサルになってしまう。


それまで病理診断科の廃止に向け暗躍していた窪田が、最後通牒のように病理診断科に来て明日、病理診断科の廃止を提案する経営会議を催すと宣言する。ここからはワタシの下手なレポでなくセリフの抜き出しで味わっていただきたい。
窪田「そもそも、あの患者(茅原パパ)には剖検は不要です 病名も診断が遅れた理由ももうわかっている 死因だって明確 ただの金と人的資源の浪費ですよ なんで死んだ後のことまで医者がフォローしなくちゃいけないんですか(中略)一銭にもならないんです 今の制度下じゃ医者の仕事じゃないってことですよ」
岸「医者の仕事じゃないですか? 現代医学の主な関心は原因の解明と診断に注がれています その2つが明らかになれば治療法を正しく選べる 新しい治療法のヒントにもなる(中略)それは同時にね まだ治療法のない病気があるってことです 医者の仕事の半分は無事に旅立たせることですよ 僕の仕事です」
岸「窪田さんのプランは何ができるの?」
すなわち、岸先生は端から窪田プランなど歯牙にもかけていなかったわけだ。
上記の攻防の前に(つまり病理診断科に窪田が現れる前に)、病理診断科廃止で「なんで何も抵抗しねーんだ」と叫ぶ病理医仲間に岸先生が落ち着いてこうつぶやく。
「あのねえ向うはあれやこれや策を弄して計画を進めようとしてるんですよ そういう小賢しい外野をいちいちかまってやれる程 医者(ぼく)の仕事は暇じゃないんです」
結局、窪田コンサルは計画を一旦ひっこめて、今度は研修医みたいに各診療科をまわることにしたそうだ。これにも岸先生は「へー」だけの反応。
窪田は自分の仕事が未熟で最初から相手にされていなかったとわかった、と言って上記のような行動にでるのだが、それで果たして・・・?


後半2編の内1つは、ザッキーが初めて「術中迅速診断」をしなければならなくなるお話。
この時、岸先生はなんと「病欠」。なぜか慶桜大学の中熊先生が来てくれているが、なんと、焦りに焦る宮崎先生に「いつだったらおめえひとりでやれるようになるんだよ 明日か? 来年か? 5年後か? ああ? 他人の人生預かってんだよ バカヤロウが おめえみたいな病理医に診断つけられる患者はかわいそうだよ」と(森井くんのセリフを借りるなら)極道Vシネみたいに脅しをかける。さらに病欠のはずの岸先生とバッタリ会い、「こんなビビリじゃ患者が気の毒だ 僕が診断しよう」と言われてしまう。そこで何かが吹っ切れた宮崎先生は「これは私の仕事です!」と岸先生を追い返し、顕微鏡の前に座っている中熊先生にすさまじい形相で「どいてください」と声をかけ、迅速診断に入る。担当医から「この診断 どれくらい自信ある?」と聞かれ「10割です!」と言い切る宮崎先生。
けど、中熊先生を呼んだのは手術を担当した細木先生ではなかった…? ということは・・・?


部下を育てるにしてもそうだが、相手が「そうか」と納得のできないようなやり方や、現場を踏まえていないような方法論は、えてして砂上の楼閣となり、それをゴリ押しする人物は、腹に一物あるか、単に性格が悪いか、あるいはエラそうにしたいだけの人物なのか、と思ってしまう。
「○○ファースト」が一時期流行語になったかならないか知らないけど、第一に考えるべきは誰なのか、を基本にしないと、あんたのその指示、やり方は単なるパワハラにしか見えなくなる。
え? 何かあったのか、って? ・・・ まぁ、ちょっと、職場で、ハラに据えかねることがね…。


さて、この巻の最後は特にストーリーなどは記さないが、岸先生の次のセリフだけを抜粋して終わりとしよう。
「医者が善人だと思っているのは病院の外の人間だけだよ 医者になろうと思うやつがおかしくないわけないだろ」(岸先生、あなたもお医者さんですよ・・・)
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