pagetop

電子書籍 無貌の神

ほしい!に追加 twitter
電子書籍-無貌の神
著者: 恒川光太郎
定価 ¥1,728(税込)
BOOKFANポイント: 96 pt
or
Tポイント: 80 pt (Yahoo!ウォレット決済利用時)

商品情報

出版社名
KADOKAWA / 角川書店
eBookJapan発売日
2017年01月28日
対応デバイス
Windows  /  Mac  /  iPhone  /  iPad  /  Android  /  ブラウザ楽読み
電子書籍のタイプ
リフロー型
ファイルサイズ
1.6MB
連載誌・レーベル
角川書店単行本
関連タグ
小説・文芸  /  角川書店単行本  /  KADOKAWA  /  KADOKAWA / 書籍
平均評価
(4)
: 0件
: 1件
: 0件
: 0件
: 0件
ブクレポ
1件

新刊お知らせ登録一覧へ »

無貌の神 OFF
恒川光太郎 OFF

内容紹介

貌のない神は、喰う――。
赤い橋の向こう、世界から見捨てられたような禁断の地にさまよいこんだ私。
かの地の中心には、顔のない神が坐して、輝きを放っていた。
万物を癒やす力を持つその神には、代々受け継がれている秘伝の奥義があった。
そのことを知った私がとった行動とは?(「無貌の神」)デビュー作『夜市』を彷彿とさせる表題作ほか、生きることにつきまとうやるせなさをあぶりだしながら、時代も国籍もジャンルも縦横無尽に飛びこえ、自由闊達、神話的な語りの境地をみせる傑作ブラックファンタジー全6作!

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

書籍一覧 > 無貌の神

ブクレポ (レビュー)

ニックネーム: アーミー 投稿日:2017/09/24

ホラーかファンタジーか。美しい文章で恒川ワールドが出現する

ここのとrころ短編集が続いているが・・・
読んでしまった、ので、(;'∀')
やはりレポを書くことにします。

美しい文章で神秘的な世界を描きだすホラー作家、
恒川光太郎さんの短編集です。

●無貌の神
あの世と現世との間にある不思議な村に住み着いた少年が見た守り神の正体とは?
●青天狗の乱
流罪人に青天狗の仮面を届けた男が耳にした後日談
●死神と旅する女
死神に魅入られ七十七人殺しをした少女の顛末は?
●十二月の悪魔
影男と名付けた不思議な男に記憶を食べられる青年が辿る運命
●廃墟団地の風人
廃墟団地にあらわれた風のように軽い魂だけの少年。彼が友人を救うためにとった行動とは?
●カイムルとラートリー
人語を話す囚われの獣の数奇な運命...

どれもこれも現実社会を舞台にしながら、
あの世や妖怪や不思議なものたちが登場し、
得体のしれないミステリアスな世界を醸す出す小説でした。

死神と旅をして命令通りに殺人をする少女の話は印象的だったし、
カイムとラートリーのラストシーンは、
上橋さんの『獣の奏者』を思い出しました。

恒川さんはホラー小説が多いけど・・・
作品にはどこかファンタジーな雰囲気があります。
そんなところが魅力だと、再確認した短編集でした。