pagetop

電子書籍 矢吹駆シリーズ (1) バイバイ、エンジェル

ほしい!に追加 twitter
電子書籍-矢吹駆シリーズ (1) バイバイ、エンジェル
著者: 笠井潔
定価 ¥739(税込)
BOOKFANポイント: 41 pt
or
Tポイント: 34 pt (Yahoo!ウォレット決済利用時)

商品情報

出版社名
東京創元社
eBookJapan発売日
2017年01月23日
対応デバイス
Windows  /  Mac  /  iPhone  /  iPad  /  Android  /  ブラウザ楽読み
電子書籍のタイプ
リフロー型
ファイルサイズ
6.5MB
関連タグ
小説・文芸  /  小説・文芸 ミステリー  /  小説・文芸 推理  /  小説・文芸 サスペンス
平均評価
(3)
: 0件
: 0件
: 1件
: 0件
: 0件
ブクレポ
1件

新刊お知らせ登録一覧へ »

矢吹駆シリーズ OFF
笠井潔 OFF

内容紹介

ピレネーの旧家デュ・ラブナン家のイヴォンは、スペイン戦争の際レジスタンスに参加し、失踪する。
同家の小作人、ジョゼフ・ラルースはイヴォンと行動を共にするが、単独で帰国後、イヴォンから山を贈与されたと主張し、そこに鉱脈が発見されたため裕福となった。
二十年後、死んだはずのイヴォンから手紙が届き、裁きが行なわれるだろうと無気味な予告をしてくる。
それが現実となって、ジョゼフの次女オデットの首を切り取られた惨殺死体が発見される……。
司法警察のモガール警視の娘ナディアと不思議な日本人青年矢吹駆は真相究明を競い合う。
日本の推理文壇に新しい一ページを書き加えた笠井潔の華麗なるデビュー長編。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

書籍一覧 > 矢吹駆シリーズ

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: まーち 投稿日:2012/09/04

君は一体、何者なんだ?!

矢吹駆シリーズの第一作であり、作者のデビュー作。

矢吹駆、この男は一体何者なんだ?フランスの大学に通っているのだから、肩書きは大学生なのだろう。しかし、ただの大学生でないことは明らかだ。

彼は、モンマルトル街にある屋根裏部屋に住んでいる。食事は一日一回。しかも、一握りの小麦粉と野菜屑を少し、それに時々羊肉が付く、という、宮沢賢治も真っ青な食事内容である。さらに、枕の下には、軍用拳銃が隠してある。そして、その若さで、この世の地獄を見た経験があるらしい。

事件は、一通の手紙から始まる。亡くなったはずの、ラブナン家の主人から、「帰国は近い。裁きは行われるだろう。心せよ。I」と書かれた手紙が届く。その数日後から、連続殺人事件の幕が開く。ラブナン家の元小作人の娘の、頭の無い死体が発見される。手紙の最後の「I」という文字が「赤」。死体発見現場の壁には、血で書かれた「A」。現場に残されていた「緋文字」という本。そして、殺されたのは「赤毛(ラルース)」という名前の女性。とにかく、赤、赤、赤だ。

さらに、ラブナン家の長男が、ホテルの部屋で爆死する。そして、ラルース家のもう一人の娘の死体と、亡くなった女性の夫の共同経営者の男の死体も発見される。

司法警察の警視の娘であるナディアは、同じ大学に通う、矢吹駆が気になってしかたがない。日本語を教えてほしいという名目で、彼に接近する。そして、ラルース家の事件について話し、事件解決の競争のようなものを持ちかける。

ナディアは、自信満々で事件の真相を語るが、全く的外れだった。一方、駆は、静かに、しかしズバッと、真相に近付く。

犯人がわかり、あとは動機が何なのか、と思っていたら、何だか、思想っぽい話になってくる。

ズバリ、この事件のキーワードは「観念」。あまり私の好みではないテーマかも。それにしても、どうしてカタカナの名前というのは、頭に入ってこないのだろう。とうとう最後まで、登場人物の名前を覚えきれなかった。(単なる老化現象か?)

最後まで読むと、矢吹駆という男が、神なのか悪魔なのかわからなくなった。
<a href="index.php?module=ecsearch&action=plist&s1=%E9%9B%BB%E5%AD%90%E6%9B%B8%E7%B1%8D&s4=%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88"target="_parent">セット商品ならBOOKFANポイントが7%還元でオトク!</a>通常商品も6%還元 電子書籍ってなに? 電子書籍のはじめ方
ご注意!ラッピング、お届け日の指定は承れません!
大量一括注文窓口はこちら!
出版社共同企画!もれなく100ptプレゼント!
BOOKFANのツイッターをフォローする♪
BOOKFANキャラクター大集合!LINEクリエイターズスタンプ配信中☆
特集一覧へ