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電子書籍 紙の城

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電子書籍-紙の城
著者: 本城雅人
定価 ¥1,404(税込)
BOOKFANポイント: 78 pt
or
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商品情報

出版社名
講談社/文芸
eBookJapan発売日
2016年12月23日
対応デバイス
Windows  /  Mac  /  iPhone  /  iPad  /  Android  /  ブラウザ楽読み
電子書籍のタイプ
リフロー型
ファイルサイズ
1.5MB
連載誌・レーベル
講談社電子文庫
関連タグ
小説・文芸  /  講談社電子文庫  /  小説・文芸 ビジネス
平均評価
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ブクレポ
1件

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紙の城 OFF
本城雅人 OFF

内容紹介

東洋新聞は、IT企業からの買収宣告を受けた。
経営権がIT企業に移れば、宅配の少ない営業所は閉鎖し、配達員はクビ。
ウェブファーストに移行し、ポータルサイトを持って世界に打って出ていくことになる。
社会部デスクの安芸は、昔ながらの新聞記者だ。
パソコン音痴で、飲み会の店も足で探す。
安芸が同期の政治部長に話を聞くと、IT企業を裏で操つるのは、かつての安芸の部下だった。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

書籍一覧 > 紙の城

ブクレポ (レビュー)

ニックネーム: まーち 投稿日:2016/12/11

新聞社が買収される?!

東洋新聞は、「インアクティブ」というIT企業によって買収されるという危機に直面する。新聞社は、法律で保護されていて、買収されないことになっているようだが、やはり、抜け道はあったようだ。
社会部デスクの安芸を中心に、なんとかしてそれを阻止しようと、記者たちが動きだす。
しかし、社内は一枚岩というわけではなく、インアクティブ側に寝返る役員もいたのである。


一方、インアクティブ側は、社長の轟木の記者会見での発言で、世論まで味方につけてしまう。
そして、その轟木を、裏で操っているのは、かつて、東洋新聞の記者だった、権藤という男だったのだ。
今回の買収劇は、東洋新聞に恨みのある、権藤の仕返しなのか?


安芸たちは、どうしたら読者の共感を得られるかと考え、新聞の存在意義や、今後の在り方などに対する考えを述べた連載を掲載する。
それに加え、轟木という人物が、新聞社の社長としてふさわしいかどうかを明らかにするため、彼の身辺調査を始めたのである。


買収を阻止しようと奮闘する安芸たちだが、タイムリミットは、どんどん迫ってくる。
この買収劇、結末はどうなるのか・・・?


悪人のように思われた権藤だが、どうやら彼は、本気で、新聞の改革について考えていたようである。
それにひきかえ、社長の轟木と彼の妻は、すっかり調子に乗って、泥沼にはまってしまった感じだ。
権藤に乗せられて、東洋新聞の買収を決意した轟木だったが、彼をその気にさせた理由も情けない。
さらに轟木は、IT業界の大物ともつながっていたのだが、その人物が、実は曲者で・・・


ありきたりな結末になってしまったのは、やや不満だが、安芸たちの活動を通して、今後の新聞の在り方などを考えさせられる作品だった。
「禍を転じて福と為す」、東洋新聞社は、新たな一歩を踏み出したようである。


個人的には、ネットのニュースも見るし、テレビのニュースも見るが、新聞も読む。おそらく、自分の中で、無意識に、それぞれの役割を使い分けているのだと思う。
活字中毒の私は、紙の新聞も大好きなのである。
新聞離れが進んでいて、新聞社の経営状態が悪化しているというのは、小説の中の話だけではないようだが、紙の新聞がなくなることのないように、頑張ってほしいと思う。
新聞社に勤務していた著者も、作品を通して、新聞社を応援しているのではないだろうか。
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