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電子書籍 教場2 お試し特別版

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電子書籍-教場2 お試し特別版
著者: 長岡弘樹
定価 ¥0(税込)

商品情報

出版社名
小学館/文芸
eBookJapan発売日
2016年02月26日
対応デバイス
Windows  /  Mac  /  iPhone  /  iPad  /  Android  /  ブラウザ楽読み
電子書籍のタイプ
リフロー型
ファイルサイズ
1.1MB
連載誌・レーベル
小学館eBooks
関連タグ
小説・文芸  /  小説・文芸 ミステリー  /  小学館eBooks
平均評価
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ブクレポ
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内容紹介

第1話が読めるお試し特別版!週刊文春「2013年ミステリー部門」第一位に輝き、2014年本屋大賞にもノミネートされ、警察小説に新機軸を打ち出したベストセラー、いよいよ続編登場!●第一話 創傷(そうしょう)初任科第百期短期課程の桐沢篤は、風間教場に編入された不運を呪っていた。
医師から警察官に転職した桐沢は、ゴールデンウイーク明けに最初の洗礼を受ける。
●第二話 心眼風間教場では、備品の盗難が相次いでいた。
盗まれたのは、PCのマウス、ファーストミット、マレット(木琴を叩く枹)。
単独では使い道のないものばかりだ。
●第三話 罰則津木田卓は、プールでの救助訓練が嫌でたまらなかった。
教官の貞方は屈強な体格のスパルタ教師で、特に潜水の練習はきつい。
本気で殺されると思ってしまうほどだ。
●第四話 敬慕菱沼羽津希は、自分のことを初任科第百期短期課程のなかでも特別な存在だと思っている。
広告塔として白羽の矢が立つのは、容姿に秀でている自分なのだ。
●第五話 机上仁志川鴻は、将来の配属先として刑事課強行犯係を強く希望している。
元刑事だという教官の風間には、殺人捜査の模擬実習を提案しているところだ。
●第六話 奉職警察学校時代の成績は、昇進や昇級、人事異動等ことあるごとに参照される。
美浦亮真は、同期で親友の桐沢篤が総代候補と目されるなか、大きな試練に直面していた。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

書籍一覧 > 教場

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: まーち 投稿日:2016/03/14

なんでもお見通し!

シリーズ第2弾。今回の作品は、前作(http://bookrepo.com/book/show/2740408)のような、ドロドロした話ではなかった。しかし、相変わらず、教官の風間は鋭く、なんでもお見通しという感じだ。
今回も、そんな風間教場に編入された、警察学校の生徒たちの中から、6人の男女を主人公にした話が描かれていく。


第一話 創傷 桐沢篤は、前職が医師という、極めて異色な経歴を持つ警察官である。そんな彼は、警察手帳を紛失してしまう。彼は失くしたと思っていたのだが、風間は、何者かによって盗まれたと指摘する。そして、意外な方法で、犯人を追いつめるのだった。


第二話 心眼 警察学校内で、備品の紛失事件が多発する。しかし、なくなったものといっても、パソコンのマウスとか、ファーストミットとか、マレット(木琴の枹)など、単独では使い道がないようなものばかりなのだ。しかし、その紛失事件の裏には、意外な動機が隠されていて・・・


第三話 罰則 津木田卓は、ある教官を恐れていた。津木田は、その教官に対し、ちょっとしたいたずらを思いつき、同じ班の秦山に、罪をかぶせようとしていた。しかし、風間はお見通して、驚くべき方法で、真相を暴いてしまうのだった。


第四話 敬慕 菱沼羽津希は、自分の美貌に自信を持っていて、広告塔的な役割は、全て自分に回ってくると思っていた。ところが、ある出来事から、自分の引き立て役程度に思っていた枝元佑奈が注目を集めるようになり、嫉妬と焦りを感じ・・・


第五話 机上 仁志川鴻は、刑事課の強行犯係を志望していて、刑事に関係する授業以外は、軽んじていた。そんな彼に、風間は、人形を死体に見立てた、架空の殺人事件の模擬捜査の実習を課したのだが・・・


第六話 奉職 卒業式が近付き、美浦亮真は、総代の座を、桐沢と競っていた。そんな彼の弱点を、風間に見抜かれ・・・


今回の作品でも、多数の脱落者が出てくる。その理由はさまざまで、警察官としてあるまじき行為や、恋心などというのもある。


この作品の中で興味深かったのは、「匂い(臭いでもあるが)」にまつわる話である。何かを暗記する際に、最も有効なのは、「匂い」なのだそうだ。夏みかんなどの匂いをかぎながら暗記し、その絞り汁を布に沁み込ませ、ワイシャツの袖にそれを被せる。その上からアイロンをかけると、熱で香りが蒸発して服に移る。試験中に、袖口の匂いをかぐことによって、暗記した内容が思い出せるということらしい。嗅覚ぐらい、記憶と深く結びついている感覚はないと言われているそうである。試験を受ける方は、試してみては?
これとは別の、「匂い(臭い)」を使った事件解決法が、作品の中で描かれている。
そのほかにも、豆知識的なものが沢山出てくる。


いや~、それにしても、警察学校というのは、本当にさまざまなことを教えてくれるということがよくわかった。想像を絶するような厳しい生活を送り、警察官として巣立っていく生徒たち。その時の気持ちを、いつまでも忘れないようにしてほしいのだが、警察官の不祥事が多発しているのは残念である。


警察学校という、一般人は知ることのない世界を垣間見ることができる作品で、興味深かったが、前作ほどのインパクトはなかった気がする。それにしても、風間という教官は気になるなぁ。
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