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電子書籍 はたらく細胞 (1)

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電子書籍-はたらく細胞 (1)
著者: 清水茜
定価 ¥540(税込)
BOOKFANポイント: 30 pt
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商品情報

出版社名
講談社
eBookJapan発売日
2015年08月07日
対応デバイス
Windows  /  Mac  /  iPhone  /  iPad  /  Android  /  ブラウザ楽読み
電子書籍のタイプ
画像型
ファイルサイズ
136.6MB
ページ数
175ページ
連載誌・レーベル
月刊少年シリウス
関連タグ
少年コミック  /  実用・エッセイ  /  月刊少年シリウス  /  擬人化
平均評価
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ブクレポ
2件

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はたらく細胞 OFF
清水茜 OFF

内容紹介

肺炎球菌! スギ花粉症! インフルエンザ! すり傷! 次々とこの世界(体)を襲う脅威。
その時、体の中ではどんな攻防が繰り広げられているのか!? 白血球、赤血球、血小板、B細胞、T細胞…etc.彼らは働く、24時間365日休みなく! 連載初回から大反響を呼んだ「細胞擬人化漫画」、待望の第1巻登場!

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

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ブクレポ (レビュー)

ニックネーム: ムーミン2号 投稿日:2016/07/06

抗原発見!

我々の体に外敵(菌とか花粉とかウィルスなど)が侵入するとどうなるか?
白血球がやっつけてくれるとか、くしゃみとなって体外に放出するとか、怪我なんかした時に傷口をふさぐため、血小板が集結するとか、まぁ、そんな程度の知識なら(ワタシにも)ある。
このコミックは、そういう生体防御のための単純な働きからもっと深い働きまでを描いた作品なのだが、ポイントは完全擬人化してある点だろう。
赤血球をはじめ白血球や血小板たちも全て人間のように描かれている。
外敵はちょっと変な怪物のような姿態で、いかにも悪そうだ。
医療関係者・医療従事者・医療関係学生及びその学校で学生を教える教員などにはおなじみの医療単語がどっさり出てくるが、毎回細かく説明がしてあるので、それぞれがどんな働きをするのかが良く分かる。


第1話 肺炎球菌では、赤血球(酸素と二酸化炭素を運ぶお仕事)と白血球(好中球)はもちろん、マクロファージ(白血球の一種で抗原や免疫情報も見つけ出す。ついでに死んだ細胞や細菌もお掃除する)、樹状細胞、血小板、キラーT細胞(異物を認識して破壊する殺し屋)、ヘルパーT細胞(キラーT細胞に出動命令を出す司令官)などが登場する。


第2話 スギ花粉アレルギーでは記憶細胞が登場する。記憶細胞に代々伝わる言い伝え・・・それこそがスギ花粉アレルギー。そして今度はB細胞。抗原に対し抗体を作って戦うリンパ球の一種である。彼がIgE(アイジーイー)抗体をぶっ放して、スギアレルゲンをやっつけるのだが、過剰に作られたIgEに対しヒスタミンなどを分泌するマスト細胞が登場してこれまた大量のヒスタミンを分泌するので、くしゃみ・鼻水・涙の大噴火・地殻変動・大洪水になるのだ。更にそれに反応して届けられるのがステロイド。点眼薬や点鼻薬として投与されたりするので、ロボットみたいに描かれているのはアイデアだと思った。


第3話 インフルエンザでは、ナイーブT細胞が登場する。これが活性化し分裂増殖するとエフェクターT細胞となって、インフルエンザ・ウイルスをやっつけてくれるのだが、その際、体温を上げて細菌類の増殖を抑えたり(=発熱)、消化活動に使われるエネルギーを病気治癒に使ったり(=食欲減退)、体表冷却のために発汗を促したりする様がマンガで描かれていて、よ~くその機序がわかる。


第4話 すり傷では、その傷はすぐにふさがるから大丈夫なのだけど、その前にやっかいなことが起こるというのだ(白血球さんの言)。それは黄色ブドウ球菌などの細菌類の侵入。しかし、その窮状を救ったのは(カワイく描かれた)血小板たちで、すぐに血栓を完成させてくれて、細菌類を孤立させ、その細菌類は白血球によって血祭りにあげられる。


体内で起こっている細菌・ウィルスvs白血球たちの戦いがリアルに描かれていて、よくわかって面白い。
面白いけど、とにかく細かい。画も字も細かいので、単行本化されたB6サイズではちょっと小さい感じがする(が、まぁ、そんなこと言っても仕方ないのだが)。


白血球が侵入してきた菌を倒す時の描き方はなかなかグロい。
擬人化してあるので、白血球は返り血をどっちゃり浴びる。
けど、よく考えたら体の中では白血球くんが外敵を一撃必殺でやっつけているので、擬人化したうえで描こうとするとそういう描写になるのも理解はできる。
けどやっぱり、グロい。


そういえば昔々(1972年)の映画で『ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう』というのがあって、体内のある細胞を人間が演じていたのだけど、それをふと、思い出した。


現在まで3巻が刊行されている。
次はどんなお話になるのか(何が題材になっているのか)?

ニックネーム: 3ki 投稿日:2015/08/20

はたらけ! わたし

はい。
体内の、赤と白の象徴といえば。
もちろん、赤血球と白血球。
ほかにも、血小板、マクロファージ……体内で活躍するものたちの擬人化……マンガもここまで来たか!


赤血球は、宅配屋。
白血球は、巡回してくれて頼りになるヤツ。仲間はいつもスプラッタ三昧。
血小板は、小さい体で建築中。
キラーT細胞は、出動までには時間がかかるが、出てきたときは特殊部隊並み。
記憶細胞は、言い伝えを語る。
ヘルパーT細胞は、司令官。
B細胞は、特殊班。最も適切な武器を作成して後駆けつける。
ちょっと遅れて登場するのは、白血球の一種、マクロファージ。掃除もこなしつつ、情報収集。
そんなことが、すぐに覚えられる。


まずは、細菌の侵入が大事件になり、その様子を胎内視点で描いている。
擦り傷だって、天変地異だ。花粉症は、伝説の災厄だ。
これがホントのヒューマンドラマ。