第1章 confessio/第2章 第一巻一章一節におけるlaudare―laudareを課題とするad te/第3章 abs te(a te)とad te―不安な心によってより堅実になるad te/第4章 第一〇巻における記憶探究と欲の探究―内なる自己への還帰と神への上昇としてのad te(1)/第5章 第一一巻二九章三九節におけるdistentio、intentio、extentus―内なる自己への還帰と神への上昇としてのad te(2)/第6章 第一二、一三巻における「天の天」、「無形相的資料」、「霊的被造物の始原」―始原におけるad te/第7章 実存的abyssus―人間の実存におけるad te