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本 宝島

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本-宝島
著者: ロバート・ルイス・スティーブンソン (著)
坂井晴彦 (訳)
定価 ¥2,268(税込)
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商品情報

出版社名
福音館書店
シリーズ名
福音館古典童話シリーズ 18
発行年月
1976年 10月
ISBNコード
9784834004885
版型
--
ページ数
456P
平均評価
(3)
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ブクレポ
1件

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ロバート・ルイス・スティーブンソン OFF
坂井晴彦 OFF

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: こたろう 投稿日:2016/06/03

大人になって読み返すと……

男の子ならば(それなりの年代のという条件付きですが)ほとんど読んだだろう古典「宝島」を手にしました。
いつ、どんな形でよんだのか記憶にありませんが、ところどころ覚えているところがあるのを見ると、やはり読んでいるようです。(船の上に置かれたリンゴの樽に入ってジョン・シルバーらのたくらみを隠れて聞いてしまうシーンなど)


ところが物語の展開のキーになっているのが、例えば宝島の地図を手に入れた主人公、ジム・ホーキンスが頼っていく医者の先生リブジーさんと、地主のトリローニさんの屋敷に行って打ち明けると、その地主がすっかりその気になってしまい、自ら港に出向いて船と船員を探すというかなり直情的な行動に出ます。


それだけでなく、これが物語を大きく左右するのですが、リブジーが何度も念を押して秘密にするように、誰にも言わないように釘をさすのですが、地主さんあっちでペラペラ、こっちでペラペラと「宝島」に行くことを話してしまうのです。
そのおかげで「のっぽのジョン・シルバー」はすっかり善人のふりをしてトリローニさんの懐に入り込み、有能で真面目な船乗りを辞めさせ、自分の仲間を引き入れるきっかけを作ってしまうのです。


そのシルバー一味と対決するのが船長のスモレットです。彼が乗り組んでいなかったら、航海の途中で船は乗っ取られていたでしょう。


そして主人公のジムもかなり大胆な独断で行動をする少年だと、宝島についてから明らかになります。


ボートで宝島の様子を調べに行くシルバー(彼はまだ海賊だと明かしていません)たちに勝手についていってしまいます。
それを見て、仕方なく自分たちも後から上陸して様子を調べに行く地主と医師。そこで見つけた海賊の親玉フリント船長が作った砦を見つけ、少人数の味方でも守りやすいだろうと、まだ反乱もおこっていない船を捨てて陸に上がってしまいます。


ジムはその他にももう一度、砦にたてこもる味方に内緒で、停泊している船に小さなボートで向かいます。錨の綱を切って、船を漂流させることに成功するのですが、それもたまたま幸運が重なったからのようです。
そんな独断専行の結果として、幸いにも船はジム少年の手に墜ち、海賊たちの知らない入り江に隠すことに成功します。


そんな常識的な行動とは異なる判断で、結果宝が手に入るのですからいいのですが、その宝を見つける場面はあんがい簡単にと言っていいのかみつけて意気揚々と生き残りのメンバーは(かなりの死人が出ています)帰るのです。
ですが「お」宝と言ってももとは海賊が略奪した人の財産なのですが。そのあたりは大ざっぱというか見つけた者勝ちです。


子供のころは黄金のキラキラしたイメージと「勇敢」なジム少年の行動力に魅せられたのでしょうが、地球上のどこにも「宝島」など残されていない二十一世紀を生きるいい加減年を取った叔父さんには、なつかしさと、何といっていいか切ない思いが込み上げてくる冒険小説でした。
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