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本 禁断のパンダ

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本-禁断のパンダ
著者: 拓未司 (著)
定価 ¥1,404(税込)
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商品情報

出版社名
宝島社
発行年月
2008年 01月
ISBNコード
9784796661942
版型
--
ページ数
343P
平均評価
(3.5)
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ブクレポ
3件

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拓未司 OFF

内容紹介

柴山幸太は神戸でフレンチスタイルのビストロを営む新進気鋭の料理人。
彼は、妻の友人と木下貴史との結婚披露宴に出席し、貴史の祖父である中島という老人と知り合いになる。
その中島は人間離れした味覚を持つ有名な料理評論家であった。
披露宴での会話を通じて、幸太は中島に料理人としてのセンスを認められ、その結果、中島が幸太のビストロを訪問することになる。
一方、幸太が中島と知り合った翌日、神戸ポートタワーで一人の男性の刺殺体が発見された。
捜査に乗り出した兵庫県警捜査第一課の青山は、木下貴史の父・義明が営む会社に被害者が勤務していたことをつかむ。
さらには義明も失踪していることを知り…。
『このミステリーがすごい!』大賞第6回2008年大賞受賞作。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

著者情報

拓未 司
1973年、岐阜県生まれ。大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、神戸のフランス料理店に就職。その後様々な飲食業に従事。現在はアルバイト。『禁断のパンダ』で、『このミステリーがすごい!』大賞第6回(2008年)大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ブクレポ (レビュー)

ニックネーム: アーミー 投稿日:2017/01/03

おいしい料理にご用心

第6回(2008年)『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。
表紙のかわいいパンダに魅かれて読んでみたが・・・・
なんとも意味深なタイトルと表紙だった。

神戸でフレンチスタイルのビストロを営む料理人の柴山幸太は、
妻・綾香の友人と木下貴史との結婚披露宴に出席し、
貴史の祖父である中島老人と知り合いになる。
その中島は優れた味覚を持つ有名な料理評論家であった。
一方、神戸ポートタワーで一人の男性の刺殺体が発見され、
兵庫県警捜査第一課の青山が捜査に乗り出した。
捜査の手はやがて中島老人の元へ。
そのころ、幸太の身重の妻・綾香の身の上に、
とんでもない危険が迫っていた・・・。

詳しく書くとネタバレになるので、これぐらいにしておくが、
人間離れした味覚をもつ中島老人の
味覚についてのパンダ論が面白くもあり、怖くもあった。

著者がビストロを開き、主人公は料理人なので、
料理に関してのメニューやレシピはとても素晴らしく、
グルメ本としても出せるのではと思うほどだ。
だが、グルメはグルメでも
その奥の深さがとんでもない方向へ行き、
恐怖のラストへと繋がっている。

グルメ料理を食べるのがちょっと怖くなる作品だった。

ニックネーム: とらのゆめ 投稿日:2012/01/14

星 4つ

看板は可愛い表紙でした。
中に入ると変なメニューがありとりあえず読んでいくことにしました。

前菜はオードックスなサラダだった。
スープもまぁ、食した事したことがあるかな。
魚料理は、変な味付けがされている。でも似た味は知っている。だから安心して食べられる。

口直しは、ちょっと冷たいシャーベットか。

メインデッシュの肉は見たことがない奇妙なものだ。食材もレシピもわからない、わからない。
フォークやナイフではなくスプーンで食するらしい。のだがマナーとしてどうだろう?
臭いも異臭だ。 でも不思議と活字中毒者の食欲をそそる。

食べるようにページを捲る。

「旨い」

デザートは、甘く。

食後のコーヒは、苦い。 でもそれが良い。

満足の料理でした。

美味です。

ニックネーム: りえこ 投稿日:2011/03/20

作者の名前に見覚えがあって手に…

作者の名前に見覚えがあって手にとってみると、見たことのある登場人物が・・・。
「蜜蜂のデザート」の前の話のようです。まだ子供も生まれてないし。

っていうか、本書がデビュー作のようですね。
「このミス」第6回大賞受賞作で、受賞時の名前は、拓未紀司(のりつか)。
最後に選評も載っています。大森望、香山二三郎、茶木則雄、吉野仁が選者みたい。

「ビストロ・コウタ」のオーナーシェフ、幸太は妻の友人の結婚披露宴に出席する。
そのときに知り合った新郎の祖父は、おそろしく鋭敏な味覚を持っていた。
幸太は老人に腕を認められるのだが、披露宴の直後から、新郎の家族に殺人事件や失踪事件が相次ぎ・・・。

選評の通り、ミステリーとしてはさほど意外感はないのですよね。
読みやすいし、面白いけど・・・タイトルも表紙絵もそもそもある程度ネタバレだし、その行き着く先も、普通に読んでいれば想像がつきます。幸太がギリギリまで気づかないのが不自然に思えるほど。

だから、賞を受けたのはミステリーの部分ではなく。
グルメの部分です。
『このミステリーがすごい!』というよりは、『このグルメ小説がすごい!』という感じ。・・・と、書評家の吉野センセイも語っております。

「蜜蜂のデザート」でも、美味しそうな描写に非常に食欲をそそられたものですが、こっちのほうがすごい。
料理の手順や食事の描写がとにかくうまい。披露宴の料理食べたい! ビストロ・コウタに食べにいってみたい!

そして、そのうまさが最後に効いてくるわけなのです。。。
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