上方文化が最も華やいだ江戸元禄期。初代都太夫一中は、寺の住職でありながらその身分を捨てて還俗し、ついには浄瑠璃の一流派を築いた。座敷で芸を磨き、はんなりとした語りで人気を博したその活躍は上方にとどまらず、江戸での舞台出演にも及ぶ。現在まで連綿と続く、一中節草創期の姿、そして系譜。
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1 初代都太夫一中の人物像(はじめに/名優、坂田藤十郎との交流 ほか)/2 初代都太夫一中の活動と活躍(はじめに/歌舞伎芝居における浄瑠璃太夫としての出演 ほか)/3 初代都太夫一中の師匠と流派の系統(はじめに/井上播磨掾の曲節との関連 ほか)/4 初代都太夫一中の語り物の特徴(はじめに/『伝授小町』 ほか)/5 初代都太夫一中年譜―慶安三年(一六五〇)~享保十一年(一七二六・没後二年)篇
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