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本 巫女の民俗学 〈女の力〉の近代

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本-巫女の民俗学 〈女の力〉の近代
著者: 川村邦光 (著)
定価 ¥2,160(税込)
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商品情報

出版社名
青弓社
シリーズ名
復刊選書 10
発行年月
2006年 10月
ISBNコード
9784787232656
版型
--
ページ数
197P
平均評価
(4)
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ブクレポ
1件

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川村邦光 OFF

内容紹介

口寄せを通して死者と生者の「いのち」を結ぶ盲目の巫女オガミサマ。
民俗社会で形成された巫女の習俗=民間信仰が近代の歴史的文脈のなかで変容していく過程をたどり、巫女の個人史もつむぎながら、その社会的・文化的な意味を解読する。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

目次

1 巫女の現在/2 近代日本における巫女/3 盲人結社とネットワーク/4 巫女のライフヒストリー/5 盲目をめぐるイデオロギー/6 巫女への水路/7 カミツケ儀礼の戦略/8 死者/巫女の語り―口寄せの時空間

著者情報

川村 邦光
1950年生まれ。大阪大学教授。専攻は宗教学・近代文化史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: Kazumi_Leila 投稿日:2012/09/02

その土地で生きるための知恵

図書館で借りてきた本。
東北地方で存在した盲目の巫女について実際に巫女である方のインタビューをもとに書かれている。
盲目の巫女は主にホトケ事と言って口寄せを主に行ってる。晴眼の巫女は祈祷や占い(これは盲目の巫女もやる)といったカミ事はやるもののホトケ事は行わないそうだ。それはなぜなのだろう。
おそらく、巫女になった過程で疑似的に一度「死」にそして再度生まれ変わったところで一度死者の世界に行って使者とコンタクトが取れるとみなされるのかなと本を読んで思った。
盲目の少女が社会に出るにはほんの60年くらい前までは巫女になる以外なかった。それくらい障害者は一人前としてみなされることはなかった。修行に出すにあたり実家の経済状態が悪ければ地域全体で出し合って修行生活を支えていた。それくらい巫女になるということでようやく社会で一人前として認められることを意味するのだ。社会がほんの60年前まで存在していたことに時の流れを感じた。
今は障害者の社会進出が進み、この本が執筆された当時ほとんどが高齢者であったことから今はほぼ絶滅に近い状況と推察される。
実際に巫女の方の話を聞いてそれでも前向きに今の仕事に誇りを持っている方ばかりで言葉に重みを感じた。
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