戦争反対の叫びは大切だが、重要なのはそれ以降の措置であることを、施政者は無論、国民もあらかじめ学んでおく必要がある。古来いわれるように、「平和な時代にこそ戦争を考えるべき」と強調したいがために本書は存在するのである。ベストセラー『どの民族が戦争に強いのか?』に続いて贈る―話題の戦争論。
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満州事変―満州国を造ろうとした男たち/第一次上海事変―同胞を殺害してまで戦争を望んだ男/太平洋戦争―太平洋戦争を決断したのは誰か/エチオピア戦争―なにがなんでも植民地が欲しい/ソ芬戦争―自国民の目を外に向けるための戦争/ミュンヘン会談―平和・宥和政策が戦争を招く/第二次世界大戦―史上最大の戦争を勃発させた者たち/中東戦争―パレスチナ紛争の火種をつくった人々/スエズ動乱―権益を守るためには戦争も辞さず/チベット領有―辛苦の末の建国と同時に隣国を欲しがる〔ほか〕
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