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本 米内光政正伝 海軍大将 肝脳を国の未来に捧げ尽くした一軍人政治家の生涯

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本-米内光政正伝 海軍大将 肝脳を国の未来に捧げ尽くした一軍人政治家の生涯
著者: 実松譲 (著)
定価 ¥2,484(税込)
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商品情報

出版社名
光人社
発行年月
2009年 02月
ISBNコード
9784769814191
版型
--
ページ数
443P
平均評価
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ブクレポ
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実松譲 OFF

内容紹介

日本敗戦時、自らの血圧260を超ゆるも国と天皇の要請に応え、日本陸軍の徹底抗戦に身命を賭して抗しつづけ、日本本土決戦を回避し、本土決戦時に想定された日米両軍の将兵、及び日本国民数百万人の生命と産とを守った希有な一軍人政治家の生涯。
往時の秘書官が慈愛をこめて綴った一軍人の生涯。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

目次

出会い/母と子/蘆溝橋/下剋上/暴走/大御心/霞ヶ関/分岐点/立往生/西園寺/嵐の前/聖断/永訣

著者情報

実松 譲
明治35年、佐賀県武雄市に生まれる。海兵51期、海大卒。プリンストン大学留学。「五十鈴」航海長をへて海軍省副官兼大臣秘書官(米内光政)となる。開戦時、在米海軍武官補佐官としてワシントンに駐在。交換船で帰朝後は、大本営海軍参謀兼海軍大学校教官。元海軍大佐。戦史研究家。平成8年、歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: hi2515 投稿日:2012/07/31

日本人としての義

恥ずかしながら、私はこの方を知らずにおりました。

日本海軍と言えばやはり山本五十六が余りにも有名ですし、氏は自分が実は身を投じたかった海軍と言う役割から離れ海軍大臣を務め、第二次世界大戦に突入する事を憂いその回避の為にその責務に邁進した方です。

愚直なまでに純粋で寡黙。岩手県出身と言うだけにその忍耐強さは目を見張るものがあります。

海軍と陸軍の苛烈極まりない相克は読んでいる手が震えますが、秘書官を務めたという作者の実松さんの冷静な論調は浅学な私にもわかりやすい内容でした。

正直に申し上げると最近の内閣は目まぐるしい変化でその大臣の名前さえきっと全ていえないと思いますが、この当時の内閣もその変遷が凄いんです。

天皇陛下を頂点に、弱小国だった外務大臣の重責、陸軍大臣、海軍大臣が政治に果たす役割の大きさ・・・

列強各国の利権争いの熾烈極まりない駆け引き等、奥が深く日本だけの知識だけでは到底ついてゆけませんが、戦争の裏側の世界も少しは知っておきたいと言う探究心が擽られます。

三国同盟を阻止せんとスクラムを組んだ米内、山本、井上各氏のエピソードも興味深く、度重なる内閣の変更の中、山本氏が連合艦隊司令長官として米内の元から去ってゆくエピソードは涙を誘う。

又、井上成美氏の生命をとしての戦争を回避しようとした頑強さにも天晴れと拍手を送りたいほどである。

戦争回避にあれほどの尽力をした山本が日米開戦の真珠湾攻撃の総司令官だった事は何と皮肉な事だろう。

山本氏や井上氏みたいな派手なエピソードは無いけれど粛々とその責務を勤め、海軍が消え行く姿を自分の手で成し遂げる事の辛さは健康を害するほどの大役だったはずだと思う。

豪放磊落な感じの山本に対し米内さんは物静かでどこかとっつきにくい感じながらなんとなく暖かみを感じ噛めばかむほど味の出てくる人と評した料亭の女将の言がしっくりする。

当時、日本にこう言う方がいてくれたお陰で日本は戦後の後始末を間違えず次へのステップを踏み出せたと感じ、陸軍と右翼が猛威を振るった内閣の中でも戦い続けた多くの先人にお疲れ様でしたと言う言葉を手向け、私達はその偉業を決して無駄にしてはならないと感じました。
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