pagetop

本 虎と月

ほしい!に追加 twitter
本-虎と月
著者: 柳広司 (著)
定価 ¥1,512(税込)
BOOKFANポイント: 70 pt
or
Tポイント: 42 pt (Yahoo!ウォレット決済利用時)

商品情報

出版社名
理論社
シリーズ名
ミステリーYA!
発行年月
2009年 02月
ISBNコード
9784652086315
版型
--
ページ数
249P
平均評価
(3.5)
: 0件
: 1件
: 1件
: 0件
: 0件
ブクレポ
1件

新刊お知らせ登録一覧へ »

柳広司 OFF

内容紹介

父は虎になった―。
そんなこと、簡単に信じられるものではない。
ぼくだってそうだった。
しかし、父に会った、という人物からもらった手紙には、父がその場で詠ったという一篇の漢詩が書かれていた。
その詩には、虎になった人間にしかわかりえない、悲痛な心の叫びがこめられていた。
父の血をひくぼくも、いつかそうなってしまうのだろうか。
それはちょっと勘弁してほしい。
父がどうして虎になったのかを知りたい。
それが波瀾万丈にして、不思議な旅の始まりだった…。
言葉の魔術師・柳広司が放つ中島敦『山月記』に想を得た、奇想天外な変身譚。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

著者情報

柳 広司
1967年生まれ。2001年に『黄金の灰』でデビュー。同年『贋作「坊っちゃん」殺人事件』で、第12回朝日新人文学賞を受賞。文学作品に想を得たり、実際に起きた歴史的な事件や実在の人物に材をとり、本格的なミステリーや物語に仕立て上げるその手腕には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: アーミー 投稿日:2012/03/06

変身!父は虎になった!

中島敦さんの『山月記』を基にし、
作者があらたに構想を練った物語です。
昔の中国を舞台とし、
虎になったといわれる父・李徴を捜しにいく息子の話でした。
理不尽な役人に対する怒りを持つ人々が山に立てこもって
盗賊のようになるあたり『水滸伝』も思い出しましたが…。

本当に父親は虎になってしまったのでしょうか。
旅をしていくうちに、息子は真実がわからなくなります。
そして見つけた手掛かりの漢詩。
形見のようになった父親作のその漢詩がキーワードとなりました。
父親の愛と父の友人の友情が、真相を解くカギだったのです。

人間が何者かに変身する奇想天外な物語は、
社会への教訓も含んでいると思いますが、
この本にもそれが感じられました。

作者は、自分が中島敦の『山月記』からこの物語を作りだしたように、
次の世代にもまた新たな
「虎と月」の物語が生み出されることを期待されています。
モデルとなった中島敦の『山月記』の結末はどうだったでしょう…。
すっかり忘れていますので、
又読みなおして漢詩も勉強する必要があるようです。
うれしい全品送料無料♪全商品5%ポイント還元!<a href="index.php?module=ecrlist&action=plist&it=BK"target="_parent">▼新刊・予約はコチラ!</a>
ご注意!ラッピング、お届け日の指定は承れません!
大量一括注文窓口はこちら!
出版社共同企画!もれなく100ptプレゼント!
BOOKFANのツイッターをフォローする♪
BOOKFANキャラクター大集合!LINEクリエイターズスタンプ配信中☆
特集一覧へ
ジャンルランキング

小説・エッセイのランキング

騎士団長殺し 第1部

村上春樹(著)


騎士団長殺し 第2部

村上春樹(著)


蜜蜂と遠雷

恩田陸(著)


ランキング一覧へ