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本 太郎とさくら

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本-太郎とさくら
著者: 小野寺史宜 (著)
定価 ¥1,620(税込)
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商品情報

出版社名
ポプラ社
発行年月
2017年 01月
ISBNコード
9784591152799
版型
127×188mm
ページ数
269P
平均評価
(3)
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ブクレポ
1件

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小野寺史宜 OFF

内容紹介

ついに噂の親戚がやってきた!姉の結婚式に、来るはずのない「あの人」が…。
トンチンカンな誠実さがまきおこす、丸山家のホームドラマ。
遠くにいる家族の、ほんのり温まる物語。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

ブクレポ (レビュー)

ニックネーム: まーち 投稿日:2017/02/18

「縁」もいろいろ

姉・さくらの結婚式の最中に、予想外の人物がやってきた。さくらの元父親である野口だ。
6歳離れた太郎とさくらは、異父姉弟なのである。
さくらは野口の娘だが、太郎は、母親の再婚相手である丸山の息子なのだ。
酔っぱらって会場にやってきた野口を、さくらは、厳しい言葉で追い返す。
とぼとぼと会場を後にする野口を、なぜか、太郎は追いかけたのだ。
なんだか、このまま帰してはいけない気がして。
そして、その際に、深く考えないで渡した名刺から、太郎と野口の、微妙な関係が始まったのである。


野口は59歳なのだが、山っ気に満ちていて、カフェをやりたいとか居酒屋をやりたいとか、夢みたいなことばかり言っていて、結局現在は、居酒屋でバイトをして、ギリギリの生活をしている状態なのである。
そんな野口が働く居酒屋に、客として訪れた太郎は、野口が、息子ほど年の離れた店員から、おっさん呼ばわりされている姿を見て、自分のアパートで、一緒に暮らさないかと言い出したのだった。
そして、血のつながりの全く無い「親子」の生活が始まったのである。


この作品は、鈍感でお人好しの太郎を軸に、彼とつながるさまざまな人々を描いた話になっている。
さくらの結婚式で再会した花子は、中学生の時、さくらが家庭教師をしていた生徒なのだが、太郎の初恋の相手でもあった。
その花子との再会が、恋人の紗由との別れの原因になってしまうのだが。
そして、その花子と付き合っていたという、同級生の敦。
しかし、敦が、故郷の静岡に帰ることになり、別れてしまったらしい。
その二人が、太郎がきっかけになったのか、再び付き合うことになったりもする。
さらに、4年間、太郎の同期の女性に振られ続けていた先輩が、ついに、その女性と付き合うことになったりとか。
しかし、やはり、一番大きな存在は、姉のさくらである。
作品の中では、出番はそれほどないのだが、存在感が抜群である。
しっかり者の彼女は、最後には、野口に救いの手を差し伸べるのだった。
野口という男も、卑屈にならず、太郎やさくらの提案や頼みに、素直に応じるというのだから、根は悪い人物ではないのだろう。


離れていても、血は繋がっていなくても、家族なんだなぁと思える作品だった。
内容紹介にある通り、家族だからこそ、ということが感じられる、遠くにいる家族の、ほんのり温まる物語だった。
親子、姉弟、友人、恋人・・・、「縁」もいろいろである。


それにしても太郎、女心に鈍感すぎだ。
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