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本 至高の音楽 クラシック永遠の名曲

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本-至高の音楽 クラシック永遠の名曲
著者: 百田尚樹 (著)
定価 ¥1,944(税込)
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商品情報

出版社名
PHP研究所
発行年月
2013年 12月
ISBNコード
9784569816036
版型
--
ページ数
221P
平均評価
(4)
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ブクレポ
1件

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百田尚樹 OFF

この商品について

『永遠の0』で大ブレイク中の著者が、こよなく愛するクラッシック音楽の名盤を、熱い想いで紹介するCD付エッセイ集。胸を打つ1冊。

内容紹介

『永遠の0』のエピローグ執筆時に聴いた名曲など、圧倒的感動の26曲を語る。
聴いて読む。
読んで聴く。
本屋大賞受賞後初の単行本はクラシックエッセイ!百田セレクションCD付。
最高に贅沢な一枚。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

目次

ベートーヴェン「エロイカ」―不意に凄まじい感動が舞い降りた/バッハ「平均律クラヴィーア曲集」―完璧な音楽/モーツァルト「交響曲第二五番」―天才がふと見せた素顔/ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第二番」―当初酷評を受けた、二十世紀を代表する名曲/ショパン「一二の練習曲集」―超絶技巧の演奏でなければ真価は味わえない/ベルリオーズ「幻想交響曲」―失恋の苦しみが生んだ狂気と前衛の曲/モーツァルト「魔笛」―田舎芝居に附された「天上の音楽」/ベートーヴェン「第九交響曲」―聴力を失った後の「最後の戦い」/シューベルト「魔王」―最後にデーモンが顔を出す/ヴァーグナー「ヴァルキューレ」―新手法「ライトモティーフ」の麻薬的な魅力〔ほか〕

ブクレポ (レビュー)

ニックネーム: ムーミン2号 投稿日:2014/05/03

熱い語り口

百田さんは相当にクラシック音楽がお好きなようだ。2万枚以上のCDと高級オーディオセットをお持ちで、執筆の際にも音楽を流すという。


例えば、最初に取り上げられているベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」ならば所有CDは100枚を超えるそうだ。そういったコレクションの中から、何点かが推薦されている。


このエッセイでは、各曲のどういった点が優れているのか=至高である理由 が時に作曲家や曲のエピソードとともに語られている。


百田さんが話されるのをどこかで聞かれたことがあればお分かりと思うが、あのとおりの少し甲高い声で早口でまくしたてるような調子が文章にもそっくりそのまま表れていて、まるで百田さんがそこでおしゃべりされているようにも感じる。


19歳から聞き始められたというそのきっかけは、第1話のベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」で明かされている。ワタシなんぞのように、ながら族で勉強しながらレコードをかけていた者とは違い、音楽理論にもかなり詳しいようで、クラシック通にも初心者にも訴求するよう書かれているそうだ。その点が一番大変だったとか。


百田さんが推薦されるCDと、ワタシの乏しい経験から推薦したいCDとはあまり合致しない。比べてどうこうというつもりはないのだが、これは感性の違いなのかもしれない。まぁ、もちろん聞いているCDの数と回数が格段に違うのだから、端から比べようもないのだが…だいたい、「英雄」交響曲のCDなんて100枚もは持ってないし聞いてない(それでもお気に入りの演奏はある)。


百田さんにとっては18-19世紀のドイツ音楽(バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンなど)こそが世界最高レベルの音楽との認識があるのだから、イタリア・フランスの音楽が少ないのもむべなるかな、とは思うが、その割にはチャイコフスキーなどのロシア音楽は3曲入っている。


ベートーヴェンの交響曲ではなにをおいても第3番「英雄」がみごと、と書かれながら、第9番(いわゆる「合唱」)も第5番(通称「運命」)も入っているのはいずれも「至高」だからだろうか? 「英雄」だけにして、もっとバラエティ豊かな選曲という方法もあったのでは、などと思うけど、エッセイの内容が面白いから、まっ、いいか(ドイツ語圏の作曲家の内、例えばシューマンやメンデルスゾーン、あるいはマーラーなどは入っていない)。


付属のCDには、このエッセイで触れられている曲のいいとこを百田さんが選んで入れられている。聞きながら読むのがGoodなスタイルかもしれない。そこで興味が出てきたら、全曲へ挑戦するのもいいだろう。なにせ、1曲が数分から数十分、時には1時間以上もかかるのがクラシックだから、1回で大いなる感動を得ようというのはムリがある。


ベートーヴェンの第9など、いつ合唱が出てくるのかと待っていても40分ほどしないと出てこない。4楽章構成なのだが、最後の第4楽章も7~8分経ったころ、ようやっと人の声を聞くことができる、というような曲なのだ。本書の中でも百田さんは、同じ曲を数回以上聞くと、突然雲が晴れるように感動が訪れると書かれている。


「至高の音楽」は人によってそれぞれだろうし、百田さんにしてももっと取り上げたい曲もたくさんあったに違いない。よくある「続・○○○」「続々・○○○」「また・○○○」なんてな感じで続篇を出してもらいたいくらいだ。
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