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本 三鬼 三島屋変調百物語四之続

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本-三鬼 三島屋変調百物語四之続
著者: 宮部みゆき (著)
定価 ¥1,944(税込)
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商品情報

出版社名
日本経済新聞出版社
発行年月
2016年 12月
ISBNコード
9784532171414
版型
127×188mm
ページ数
565P
平均評価
(5)
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ブクレポ
1件

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宮部みゆき OFF

内容紹介

江戸の洒落者たちに人気の袋物屋、神田の三島屋は“お嬢さん”のおちかが一度に一人の語り手を招き入れての変わり百物語も評判だ。
訪れる客は、村でただ一人お化けを見たという百姓の娘に、夏場はそっくり休業する絶品の弁当屋、山陰の小藩の元江戸家老、心の時を十四歳で止めた老婆。
亡者、憑き神、家の守り神、とあの世やあやかしの者を通して、せつない話、こわい話、悲しい話を語り出す。
「もう、胸を塞ぐものはない」それぞれの身の処し方に感じ入る、聞き手のおちかの身にもやがて、心ゆれる出来事が…。
日経朝刊連載「迷いの旅篭」、待望の単行本化!

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: アーミー 投稿日:2017/01/21

怖いのにユーモアさえ感じる第4弾!続編が楽しみ!

江戸の袋物屋、神田の三島屋のおちかお嬢さんが一度に一人の語り手を招き入れて
変わり百物語を聞くこのシリーズも、もう第4弾になる。


話を聞いてあげる人が増えるにつれ、
おちかの心の傷も癒え、
その周りの人々との繋がりも深まって、
物語はどんどん面白くなっていくような気がする。
今回も4人の語り手の4つの物語が収録されていた。


第一章 迷いの旅籠
山奥の村で死者が次々と蘇ってきて
その生き証人という娘が、おちかに事情を語る。
村人の死者に対する想いや情が
イキイキと、ユーモアさえ交えて描かれていて、
怖い話なのに、面白くよめた。


第二章 食客ひだる神
餓鬼の神様・ひだる神にとりつかれた仕出し弁当屋の話。
餓鬼に憑りつかれるのに
なぜか、餓鬼が福をよびこんで
仕出し弁当屋は栄える一方だったが・・・。
憑神にも愛着を感じる主人公に好感がもてた。
それにしても仕出し弁当屋のメニューは
どれもこれもおいしそうだった。


第三章 三鬼
山奥で幽閉された二つの村でおこった奇怪な事件。
貧しい山村ならではの哀しい掟が事件の裏にはあった。
人が生きていくためには
少々の犠牲も仕方がないことなのだろうか。
人の心に住み着く鬼が切なく感じられる作品だ。


第四章 おくらさま
心は14歳のままの老婆が、自分の半生をおちかに語る。
家の守り神を絶やさないために
自らの人生も姉妹も犠牲にしたその秘話を
胸のうちにしまっておくのに耐え切れず、
おちかに打ち明けに来たようだ。
家の守り神とはいったいなんだろうと
切実に考えさせられる作品だった。


百物語、というからには、
怪談めいた不思議話が百話まで続くわけだから、
今でまだ・・・4話の四之続だから、16編?
いやー、まだまだ先は長い。
これからどんな奇談が出てきて、
聞き手のおちかがどんな風に成長していくのか、
気になって仕方がない。
次回もとても楽しみにしている。
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