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本 象と耳鳴り 推理小説

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本-象と耳鳴り 推理小説
著者: 恩田陸 (著)
定価 ¥606(税込)
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商品情報

出版社名
祥伝社
シリーズ名
祥伝社文庫
発行年月
2003年 02月
ISBNコード
9784396330903
版型
--
ページ数
318P
平均評価
(4.5)
: 3件
: 2件
: 1件
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: 0件
ブクレポ
2件

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恩田陸 OFF

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: みやび 投稿日:2011/11/23

さあ、紳士とコーヒーを片手に謎解きの海へ

判事の職を引退した悠々自適の老人、関根多佳雄が何気ない日常に潜む謎を推理する、珠玉のミステリ短編集。

恩田氏といえば、少年少女の繊細な心の揺らぎをモチーフとしたノスタルジックな物語に定評のあるイメージがありますが、本作はどこか俯瞰した大人の目線で綴られている、とても洗練された上質ミステリです。

主人公は美少女でも思春期の悩める少年でもなく、元判事で3児の父もである一人の老人です。…が、この小父様の素敵なことといったら!なんてことのないきっかけから謎を見出し、鮮やかな推理を展開しますが、時に速やかに証人の命を守り、時には犯罪者の絶望を静かに受けとめる、そんな姿勢が本当に魅力的です。なによりコーヒーと英字新聞の似合いそうな、三つ揃えのスーツを着こなす紳士とくれば、どうですか。
「老人は上背が高く、背筋も伸びている。昔の文豪のような丸眼鏡を掛けており、中折れ帽にツイードの千鳥格子のジャケットといういでたちは、どことなく現代離れした古い西洋趣味のような洒脱さが漂っている。」
ね、ね!素敵でしょう~?(笑)

実は、多佳雄氏は著者のデビュー作『六番目の小夜子』の某主要キャラクターのお父上であり、こちらの作品にも少しだけ登場されています。ほんの一瞬の登場にも関わらずものすごく印象に残っているところは、さすが関根パパ。著者ご本人はあとがきにて「いつか関根三兄弟総出演のミステリを書いてみたいけど、理屈っぽくて嫌な話になりそうである」とこぼしていらしゃいますが、ファンとしてはぜひぜひ関根一家総出演の作品をいつか読んでみたいものだ、と期待したいところ。きっとこの家族は、元判事だったり現役検事だったりみんな優秀なのだけれど、お母さんである桃代さんのほんわかオーラには誰も頭が上がらないんじゃないかなー、などと空想しながら、その日を待ちわびて…

ニックネーム: ガラクタ 投稿日:2011/02/03

上質なミステリ短編集です。様…

上質なミステリ短編集です。
様々な展開、視点で飽きない。
関根多佳雄が凄く良い味を出しています。
こんなに魅力的なキャラクターもいないんじゃないかと。

あとがきで恩田さんのデビュー作にも出てきた人物だと知り、
すぐに本棚から探し出して読み直してしまいました。
んー やっぱり良い味出してる。
ということで、恩田さんデビュー作『六番目の小夜子』もお勧めです。
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