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本 鹿男あをによし

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本-鹿男あをによし
著者: 万城目学 (著)
定価 ¥740(税込)
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商品情報

出版社名
幻冬舎
シリーズ名
幻冬舎文庫 ま-17-1
発行年月
2010年 04月
ISBNコード
9784344414662
版型
--
ページ数
454P
平均評価
(4.5)
: 5件
: 13件
: 1件
: 0件
: 0件
ブクレポ
8件

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万城目学 OFF

内容紹介

大学の研究室を追われた二十八歳の「おれ」。
失意の彼は教授の勧めに従って奈良の女子高に赴任する。
ほんの気休めのはずだった。
英気を養って研究室に戻るはずだった。
渋みをきかせた中年男の声が鹿が話しかけてくるまでは。
「さあ、神無月だ―出番だよ、先生」。
彼に下された謎の指令とは?古都を舞台に展開する前代未聞の救国ストーリー。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: miyako 投稿日:2012/07/27

大人ファンタジー

息子が借りてきた本の中にこの本があり、題名からして気になって、
とうとう無視できずに読んでみた。大人ファンタジーとでも言いますか、鹿の何らかを知っていることも面白さのポイントです。鹿の描写に感動を覚えます。
主人公の「おれ」が奈良の女子高に突然赴任させられた上に巻き込まれていくスピリチュアルな騒動が奇想天外で最後まで読まずにはいられません。
表紙に登場する堀田イトという女剣士の汗と涙がチャーミングで清々しいし、
慣れない主人公先生をあれこれとお世話してくれる親切な藤原君も見てほしい感じです。どんなマドンナかは作家さんにもよりますが、やっぱりここでマドンナの登場ですね。
気になっていたのが読後感よろしく悩み解消しました。

ニックネーム: へろ 投稿日:2012/01/12

好きです♪

二十八歳、大学院の研究室で冴えない日々を送る「おれ」。
実験を失敗したり、助手との確執があったり、悩み悩む毎日。
いつしか付いたあだ名は「神経衰弱」。胃が弱い彼は、研究所を一時追い出されて…
逃げ…向かった先は、奈良の女子校。
産休で休む先生の代わりに任された代理講師。
就任初日からはやばやと、可愛くない生徒に頭を悩ませる問題ばかり。
気付けば不思議な幻聴まで…それはもう、現実離れした幻聴で…
奈良の大仏、鹿。それと鹿…それに鹿で…

好きでした。この話、大好きでした。
まさか、こんなに爽快な読後を味わうとは、夢にも思ってなかったです♪
卑怯です万城目さん。こんな爽快な最後は卑怯ですよ。
完璧に裏を取られました。

最初は照準をどこに合わせていいのか分からない、風呂敷がどんどん膨脹する物語だなぁと…
一体、万城目さんは何がしたいのだろう? 万城目さんは変な人だな…変な人だな…
でも、面白いからいいか!!!
なんじゃそりゃ…あはは♪
そんな感覚で読み進めていると、まさかの展開です。
ドジョウのように予想が斜め上にするする外される変な展開で、考えること自体に意味がないのかなと思った矢先の伏線回収です。

そんな伏線があったの?
そう思わせてくれた喜び。そこまで変な伏線を重ねてくれた構成、まさにエンターテイメントでした。

それと、児玉清さんの素晴らしい解説に大いに賛同します。
万城目マジックの妙(解説より)、その通りだと思います。

ニックネーム: 翠香 投稿日:2011/11/03

さあ、神無月だ。出番だよ、先生

大学の研究室でミスを犯し、居場所がなくなった「おれ」は、
教授の勧めに従って奈良の女子高へ臨時講師として赴任する。
ある日「おれ」の前に、渋みをきかせた中年男の声で話す雌鹿が現れ、“目”を運ぶように命じられる。
“目”は人間どもの間では“サンカク”と呼ばれているらしい。
“目”を10月の満月までに運ばないと、この国は滅びるという。
しかし、“目”を運ぶのに失敗した「おれ」は、鹿の怒りを買い、印をつけられてしまう──。

改めて原作を読んでみると、ドラマはわりと原作に忠実に作られていたのですね。
大きく違っていたのは、「おれ」の同僚の歴史教師・藤原君。
原作では妻子持ちの男性なのですが、ドラマでは独身女性に変えられていました。
ドラマの視聴者は女性が多いですから、恋愛の要素も入れないと、ということなのでしょうね。
でも、かりんとう好きという設定は同じでした(笑)

ドラマのシーンをあれこれ懐かしく思い出しながら読みました。
ダンディなロマンスグレーの教頭・リチャードも原作にあり、嬉しくなりました(^^)
リチャードは児玉清さんが演じていたのですよね。まさにイメージピッタリ。
児玉さんはこの本の解説も書かれています。
今年の春にお亡くなりになり、本当に残念です。
堀田イト役の多部未華子さんもイメージ通りでした。

ドラマを観ているときは全く気が付かなかったのですが、
この作品は夏目漱石の『坊っちゃん』を意識して書かれているのですね。
マドンナもいるし、黒板に「パンツ三枚千円也」などと書かれるシーンも坊っちゃんさながら。
『坊っちゃん』と比較しながら読むのも楽しいかも。

鹿が人間の言葉を話したり(しかも渋い中年男の声で)、人間が鹿の「運び番」や「使い番」をさせられるなど、確かに奇想天外な設定ではあるのですが、
歴史や神話の薀蓄を上手く絡ませてあるので、ただの荒唐無稽な話にはなっていません。
また、“サンカク”を手に入れるため、という動機はいささか不純だとはいえ、
姉妹校3校が競い合う「大和杯」での剣道部の対戦は、手に汗握り、さわやかな青春モノに仕上がっていて良かったと思います。

それから奈良の街並みや景色の描写がこと細かに描かれていて、
読者もその情景を思い浮かべることができると思います。
奈良の街を訪れてみたくなりました。

ニックネーム: 執事書房 投稿日:2011/08/20

奇想天外万城目ワールドにハマっ…

奇想天外万城目ワールドにハマってしまいました。

ニックネーム: ニート 投稿日:2011/06/28

鴨川ホルモーは森見登美彦が書…

鴨川ホルモーは森見登美彦が書いたラノベみたいだったな、と思い、さして期待していなかったのだが。なかなかどうしておもしろい。オカルトと青臭さが混じり合い、古都で過ごす期限付きの生活が妙な心地よさを見せてくれた。鹿のキャラ付けもおもしろみに一役買っていてよかった。

危機の大きさに対して、対決のシーンがどうにもしょっぱいのが少々残念。まあ、そこにいたるまでがおもしろいタイプの小説だったので、つまらなく感じるほどではなかった。

オチもあいまって、なんとなくおとぎ話めいている。それが楽しいと感じさせられる、丁寧な物語運びと人物描写が良かった。
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