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本 数学の言葉で世界を見たら 父から娘に贈る数学

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本-数学の言葉で世界を見たら 父から娘に贈る数学
著者: 大栗博司 (著)
定価 ¥1,944(税込)
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商品情報

出版社名
幻冬舎
発行年月
2015年 03月
ISBNコード
9784344027404
版型
--
ページ数
263P
平均評価
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ブクレポ
1件

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大栗博司 OFF

内容紹介

自分の頭で考える。
物事の本質を捉える。
新しい価値を創造する。
君が幸せに生きていくための魔法の言葉を教えよう。
楽しく学ぶ数学入門。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

目次

第1話 不確実な情報から判断する/第2話 基本原理に立ち戻ってみる/第3話 大きな数だって怖くない/第4話 素数はふしぎ/第5話 無限世界と不完全性定理/第6話 宇宙のかたちを測る/第7話 微積は積分から/第8話 本当にあった「空想の数」/第9話 「難しさ」「美しさ」を測る

ブクレポ (レビュー)

ニックネーム: まーち 投稿日:2015/04/11

期待した内容とは、ちょっと違った。 <おまけレポ>

著者は、数学の勉強は、言葉を学ぶようなものだと思っているという。数学とは、英語や日本語で表すことができないくらい正確に、物事を表現することができる言語だと。数学がわかると、これまで言えなかったことが言え、これまで見えなかったことが見え、これまで考えたこともなかったことが考えられるようになるという。


この本は、数学をフランス語にたとえると、文法を一から勉強するのではなく、フランス旅行のための実践的な会話集のようなものにしようと思って書かれたらしい。


確かに、最初の方は、数学で、裁判の判決を覆すことも可能だとか、ギャンブルは、勝てないようになっているとか、乳がん検診を受ける意味はあるのかとか、原発事故が起こる確率とか、ちょっと興味をそそられる話が続く。
しかしながら、徐々に、数学的な話になっていってしまい、『数が苦』人間の私にとっては、勉強をしているような気分になってしまった。


タイトルに、「娘に贈る」とあるので、小学生くらいの娘に対し、「数学って、身のまわりにこんなにあふれているんだよ」的な感じで、数学の世界の素晴らしさを語っていくような展開を期待していたのだが、実際は、高校生の娘に贈るものだったようだ。


といっても、ほとんどは、高校までに勉強したレベル(多少、それより難しいものもあるが)の内容なので、見たこともないということはない。昔勉強したことを思い出そうと思って読むのなら、非常にわかりやすい内容だと思う。しかしながら、私は、そういうものを期待して読んだわけではないので、「実践的な会話集」とは思えなかった。


ちょっと興味深かったことといえば、素数出現にはパターンがあるとか、オイラーの定理が、RSA暗号とそれによるインターネット決済を実現したとか、ギリシア人は、地球が球形であることを知っていたとか、コンピュータやスマートフォンの画面上の点は、デカルト座標で指定されているとかいうことだろうか。


この本を読んで感じたのは、数学の世界の、『無限』ということに対する、漠然とした感動である。「数が苦」人間の私が言うのは生意気かもしれないが、数学の世界は美しい。


私のレベルでは、「数学の言葉で世界を見る」ことは、まだまだできないが、こういう本を読んでみようと思えるようになっただけでも、ものすごい進歩だと思う。このサイトに、密かに存在する(?)『友の会』会長の、「素数王子」ことtenkiyaさんの野望は、じわじわと浸透しているようである。
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