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本 推理は一日二時間まで

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本-推理は一日二時間まで
著者: 霧舎巧 (著)
定価 ¥1,404(税込)
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商品情報

出版社名
光文社
発行年月
2016年 07月
ISBNコード
9784334911041
版型
127×188mm
ページ数
305P
平均評価
(3)
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ブクレポ
1件

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霧舎巧 OFF

内容紹介

都内某所にある個室レンタルスペース『秘密基地』。
利用者は、全身タイツのヒーローコスプレ男やカンフー着をまとった老人、熱狂的ゲームマニアなど、一癖も二癖もあるメンツばかり。
彼らを取りまとめるオーナーは、年齢不詳のクールビューティー美貴。
ある日、入室希望で訪れた土佐垣という男性が、美貴のパソコンが利用者の誰かにハッキングされているかもしれないと話す。
土佐垣はインターネットのセキュリティに詳しいらしく、ネット上で『全国こどもパソコン相談室』を開設していた。
その中には「ぼくはママに、推理は一日二時間までと言われています。
どうしてですか?」という不思議な質問があり―。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: まーち 投稿日:2016/10/06

ヲタクたちが集う“秘密基地”!?

毬生(まりう)美貴は、つぶれかけたカラオケボックスを居抜きで買い取り、個室を、レンタルスペースとして貸し出した。ただし、個室を、『秘密基地』と称してネットで募集をかけたため、いわゆる、ヲタクのみなさんばかりが集まってしまったのである。

この作品は、そんな『秘密基地』の住人たちが巻き込まれた事件を描いた、連作短編集である。


「推理は一日二時間まで」「家に帰るまでが誘拐です」「凶器は一人三百円まで」「尾行時はお友達と一緒につけましょう」「推さない、懸けない、拉致らない」「犯人(クロ)って言った人が犯人(クロ)」
と、どこかで聞いたことのあるような言葉がタイトルになっているのが面白い。


最初は、利用者の誰かが、美貴のパソコンをハッキングしているという疑いが発生し、戦隊ヒーローものの黄色の戦士のコスプレをしている、通称・黄色さんが容疑者として疑われ、


次は、ゲーム愛好家集団のメンバーである、通称・ナイトが、狂言誘拐に巻き込まれ、なんと、それが、本当の拉致監禁事件に発展してしまい、


そのあとは、「雪うさぎ」という女の子が出てくる、放火にまつわる都市伝説から、気功ヲタクの、通称・キコじいが、故意に転倒させられ、救急車で運ばれることになり、


そのキコじいが、その後、3ヶ月も行方不明となり、店子たち総動員で捜し回り、


さらに、アイドルヲタクの、通称・TOさんが、警察に連行されるのが目撃され、好きが高じて、ついに、アイドルを拉致したのではないかと、みんなで気をもみ、


最後は、オーパーツ分野の好事家集団の兄弟が持ち込んだ情報から、黄色さんが、倉庫に閉じ込められることになり・・・


これらの事件に、適切なアドバイスをしてくれるのが、通称・賢者である。彼は、秘密基地の近所に住んでいるのだが、メールでしか質問には答えられず、「推理は一日二時間まで」と、母親から言われているらしい。


この作品、その、“賢者”こと、高左右(たかそう)行人が、事件を解決していく話なのかと思ったのだが、彼は、あくまでも、登場人物の一人だった。しかし、ラストで、その高左右の正体が明らかになるとともに、次々と事件が発生した理由も明らかになるのだ。


この作品、ユーモアミステリ系の作品なのだと思うのだが、なぜか、楽しいという感じがせず、なんとなく読みづらい印象だった。ヲタク系の登場人物がどんどん増えてきて、内容もヲタク系のものばかりなので、だんだん、ついていくのがきつくなっていったのかもしれない。


まぁ、深夜に放送するドラマには、ピッタリの作品ではないだろうか。
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