ニックネーム:
hi2515
投稿日:2010/08/26
ブッダの子供時代から15歳で結…
ブッダの子供時代から15歳で結婚し、后を娶り子供を身ごもるまでのお話になります。小さな国との諍いや揉め事そして天災等は人々の生活を脅かし、弱い者は次々と死んでゆく中で、ブッダも重い病から生還することになりますが、悩みもがく仏陀は地母神カリーに救いを求めますが、“残りの人生を世界中の人間に教える事で救う為に悟りをひらくように”諭されます。バンダカとの決闘でブッダは剣を捨て素手でバンダカの剣を握ります。その姿にバンダカは惧れをなし后は気絶する所で終わります。小さくってやんちゃなタッタは青年に成長し、物語の要で時々登場してきます。この巻はつなぎ的な要素が濃い気がしますが、さて次作はどうなる事やら・・・