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本 雪わたり

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本-雪わたり
著者: 宮沢賢治 (著)
とよたかずひこ (画)
定価 ¥1,080(税込)
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商品情報

出版社名
岩崎書店
シリーズ名
宮沢賢治のおはなし 4
発行年月
2004年 12月
ISBNコード
9784265071043
版型
--
ページ数
76P
平均評価
(4)
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ブクレポ
1件

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宮沢賢治 OFF
とよたかずひこ OFF

内容紹介

「かた雪かんこ、しみ雪しんこ。
」四郎とかん子がうたいながら雪の上をあるいていると、子ぎつねがなかまに入ってきた。
つねのげんとう会に招待されたふたりは…。
小学校1年生から楽しくよめる宮沢賢治のおはなし。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

著者情報

とよた かずひこ
1947年宮城県仙台市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。『どんどこももんちゃん』(童心社)で第七回日本絵本賞を受賞
宮沢 賢治
1896年岩手県花巻市生まれ。盛岡高等農林学校卒業。1924年詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』を出版するが、1933年9月21日、病気のため三七歳の若さで亡くなる。数多くのこされた、すぐれた詩や童話が、没後、整理・出版され、いまもなお多くの人びとに読みつがれている

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: 3ki 投稿日:2013/07/24

石のように堅くなった雪原を、歩いてみたいけれども、滑らないかしら。

気が付いてみれば、意外と読んでいない宮沢賢治。亡くなられたのは37歳だそうで、ちょうど今のわたしのまま永遠に時が止まったのだな、と思うと何だか自分はこれまで何ができたのかと胸が締まる思いがします。
一つのジャンルとして成り立ちそうな「宮沢賢治」というスタイルがどんなものなのか、暑い夏の避暑代わりに読んだのがこの「雪わたり」です。

四郎とかん子が歌いながら、堅く締まった雪の上を歩いています。
雪が大理石なら、空も冷たく青い石のように堅くなったある日のことです。
キラキラと光り、どこまでも続く凍った雪原を
「かた雪かんこ、しみ雪しんこ」
とうたいながら、キックキックキック、きつねの子を呼びます。
出てきたきつねは人から嘘つき呼ばわりされることを蓋し最も酷い嘘といい、お団子を差し出します。
おなかがいっぱいの二人はそれをことわり、月夜の晩に上映される幻灯会の切符を貰います。
数えで12を越える兄たちは来られない幻灯会は、きつねの小学校で行われます。

大人たちが訪れない世界となった雪の原を、子どもと子ぎつねが行き交い、情を深めます。
雪に隠れるように白くなったきつね。春の花を胸につけ、いつか雪解けが、人ときつねにも訪れるのだと世界は子どもたちからつながれると、そう賢治が信じる想いが伝わってくるような気がします。雪の上にできたその通り道を歩いてみたいものです。
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