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本 七色いんこ 5

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本-七色いんこ 5
著者: 手塚治虫 (著)
定価 ¥606(税込)
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商品情報

出版社名
秋田書店
シリーズ名
秋田文庫 The best story by Osamu Tezuka
発行年月
1997年 12月
ISBNコード
9784253173414
版型
--
ページ数
307P
平均評価
(4)
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ブクレポ
1件

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七色いんこ OFF
手塚治虫 OFF
書籍一覧 > 七色いんこ (1~5巻)

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: 3ki 投稿日:2012/11/19

いんこ素顔

いんこの素顔が明かされる最終刊。
途中出たきりとんと出演しなかった千里刑事のお見合い相手の男谷や、千里刑事の奇病、いんこの正体などが、いんこのアジトに隠されていた手記を千里刑事が見つける、といった体で語られる。
やはり、いんこの顔につけられているのは、サングラスではなくマスクだった。ので、この表紙は間違いかな。
1巻第一幕のいんこの行動や、2巻に出ていたいんこの謎の台詞の意味も分かったし、5巻のおおかたは謎解きで、はい、こうでした、というまとめのものである。ネタは充分蒔いてきた、というところだろうか。
ただし、これまで出てきた抑圧された「ホンネ」の解決はない。他にも心身症を抱えるが、その解決も禁じ手だったし、ちょっとまとめを急いだ感はある。軽快に楽しめる話だっただけに、もうちょっとゆっくりと、という気もするのだが、大人の事情だったのだろうか、とも勘ぐってしまう。

それにしてもいんこの役者としての恩人であり師匠である人物の造形は、みごと。これならば、いんこの行動は……、と訴えかけるものがある。
ただ、なぜ盗みでなくてはならないのか、反倫理的な行動でなくてはならないのか、という点については残念ながら説得されなかった。
ポリシーに基づいた彼なりの考えはあったのでしょうが、これなら、金の亡者のような行動をしていても……にはちょっとね。

ちなみに、飼い犬というか、相棒というか、厄介者というか、の玉サブローのその後はない。その代わり、「タマサブローの大冒険」というスピンオフ(?)が最後に加わっている。字を変えてあるのは、本犬じゃないよ、というところだろうか。いんこの師匠といい、タマサブローといい、社会派の手塚さんらしい設定がされている。

なんだかんだ、二重の構造で楽しませてくれた「七色いんこ」は、鳥のように、すっと飛んでいってしまうような、するりと読めて、終わってしまう話だった。

シリアスも、ギャグも、何でもござれの手塚さん、う~ん、まいった!
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