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本 アンソニー はまなす写真館の物語

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本-アンソニー はまなす写真館の物語
著者: 茂市久美子 (著)
黒井健 (画)
定価 ¥1,296(税込)
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商品情報

出版社名
あかね書房
シリーズ名
あかね・ブックライブラリー 5
発行年月
2001年 09月
ISBNコード
9784251041852
版型
--
ページ数
154P
平均評価
(4)
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ブクレポ
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内容紹介

古くから伝わる、箱形で蛇腹のついたカメラの“アンソニー”が、龍平さんに語る「はまなす写真館」の歴史とは…。
「海に帰った白い馬」「山寺のカエデ」など、七話の連作ファンタジー。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

著者情報

茂市 久美子
岩手県に生まれる。実践女子大学英文科卒業。在学中より童話を書きはじめる。『おちばおちばとんでいけ』(国土社)で第3回ひろすけ童話賞受賞。同人誌『童』同人
黒井 健
新潟市に生まれる。新潟大学教育学部美術科卒業。出版社で絵本編集に携わった後退社、フリーのイラストレーターとなり、絵本・童話のイラストレーションの仕事を中心に活動。第9回サンリオ美術賞を受賞

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: こたろう 投稿日:2012/10/18

写真館でずっと使われてきた古い蛇腹のついた箱型カメラ、アンソニー。

五代続いたはまなす写真館で使われ続けてきた「アンソニー」という名のカメラ。昔はアメリカのアンソニー社のカメラが主流でそう呼ばれてきたそうです。そして写真館にきてから百年が過ぎアンソニーはしゃべれるようになりました。
五代目の当主は龍平さん。お父さんがなくなって目指していたプロのカメラマンの道をあきらめて写真館を継ぐことになりました。そしてそれがやはり不満なのです。アンソニーはそんな龍平さんに優しく語りかけます。写真館を訪れる人たちの大切な思い出を残す大事な仕事だと、それもプロの写真家しかできない仕事だと。
写真館には不思議なお客様も訪れます。表紙の絵に描かれたのは船乗りのお客さんが持ち込んだグラスです。グラスの足の部分が空洞になっていて青いビー玉が一個はまっていてチリチリと「夜空の、星のささめき」のような音を立てるのです。そしてグラスの底には豆粒ほどの馬の絵が刻まれています。船乗りはお金のためにグラスを手放す前に写真を撮っておいてほしいと頼んだのでした。けれど「くれぐれもこのグラスに、月夜の浜辺で、海の水なんかいれないでくれよ」「この中には、魔法にかかった海の馬がとじこめられているんだ」
「月夜の浜辺で海の水を入れると魔法がとけて馬が海に帰ってしまう」
龍平さんはグラスの底の馬に小さな角が生えていることに気づきました。その夜は月夜で写真館は海のすぐそばにあります。龍平さんは船乗りに訊いたことを思い出して……
幻想的な月夜の出来事が黒井健さんの素敵な絵でより印象的なものになっています。
そのほかにもザシキワラシや猫の写真館が出てくる六編の素敵な物語がおさめられています。子供のころ町にあった写真館は特別な時のよそ行きの恰好と気持ちで収まる不思議な場所だったように記憶しています。今は高性能のデジタルカメラが普及しましたが、そのおかげで忘れてしまったことも多いように思います。
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