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本 壬生義士伝 上

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本-壬生義士伝 上
著者: 浅田次郎 (著)
定価 ¥777(税込)
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商品情報

出版社名
文藝春秋
シリーズ名
文春文庫
発行年月
2002年 09月
ISBNコード
9784167646028
版型
--
ページ数
463P
平均評価
(5)
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ブクレポ
6件

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壬生義士伝 OFF
浅田次郎 OFF

内容紹介

小雪舞う一月の夜更け、大坂・南部藩蔵屋敷に、満身創痍の侍がたどり着いた。
貧しさから南部藩を脱藩し、壬生浪と呼ばれた新選組に入隊した吉村貫一郎であった。
“人斬り貫一”と恐れられ、妻子への仕送りのため守銭奴と蔑まれても、飢えた者には握り飯を施す男。
元新選組隊士や教え子が語る非業の隊士の生涯。
浅田文学の金字塔。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

著者情報

浅田 次郎
1951(昭和26)年、東京生まれ。著書に「地下鉄(メトロ)に乗って」(第16回吉川英治文学新人賞)「鉄道員(ぽっぽや)」(第117回直木賞)「壬生義士伝」(第13回柴田錬三郎賞)などがある
書籍一覧 > 壬生義士伝

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: hi2515 投稿日:2013/07/15

義を貫くと言う事

久しぶりの歴史小説。

それも浅田さんの歴史小説は初めてでしたが、タイトルに興味を持ちました。

新選組ってどうしてこうも人気があり、物語の題材として選ばれるのか?

かく言う私も新選組にはとても惹かれる部分があって、それは当時の武士と言う隔絶された世界で自分の力を頼りに農民から成りあがったり、通常の道を踏まないなんとも個性的な男達の生き様に憧れを感じているからだろう。

江戸時代から明治へと移り変わる時代の過渡期で男達のぎりぎりの駆け引きも読み応えがある。

そして浅田氏独自の武士と新選組に対する認識に新鮮な驚きを感じる。

食うや食わぬやの二駄二人扶持の南部藩の下級武士である主人公の吉田貫一郎の数奇な運命が読むのものにひたひたと言った感動を感じさせてくれる。

新選組と言う厳しい戒律とその力にモノを言わせた世界で貫一郎は女房、子供を食わせるべく守銭奴と蔑まれつつ、仕送りを続ける。

それが当たり前の事なれど、男達の世界は明日をも知れぬ自分の運命に家族の事にまで想いは及ばない。

自分の信じた道を粛々と進む貫一郎は時にいけすかない奴となじられながら、仲間たちの心に潜む正義を貫く生き方に羨望とやっかみが入り混じる。

南部藩に限らず、当時の弱小藩の台所事情の厳しさや、各藩の自分のポジションをかけた熾烈な駆け引きや寝返り。。。

南部藩出身の訛りがとても朴訥とした人柄を見事に描ききり、浅田さんの力量に感心しきり。

新選組の主だった人物の捉え方も大変興味深い。

義を貫き通した貫一郎の行く末に待つモノは・・・

作中にその答えがちらりほらりと・・・ でもそれはないよなあ。。。

どんな終焉を迎えるのか? 貫一郎が辿りつく境地はと下巻が待ち遠しい。

ニックネーム: Aoki 投稿日:2013/04/24

勇ましからぬ中の勇ましさ!

歴史・時代ものは本当に不得意とするところで、避ける傾向にあるのだが、少しだけ覗き見程度にというつもりで読んだら、さすが,浅田氏。上手い! 打たれてしまいました。 歴史的背景や新撰組などの知識をもって読めばその打たれ具合は増すに違いないでしょう。

南部藩を脱藩し、新撰組に入隊した吉村貫一郎の物語である。上巻はその新撰組時代。前線にて戦う男、吉村貫一郎を格好良く描いたものではなく、武士の義という一本の筋の流れの中に、仲間への思いやりと計らい、郷里に残した妻子のために何としても死んではならない、生きねばならぬ...と、武士の勇ましさとは程遠い無様な姿をさらけ出す吉村貫一郎がそこには描かれている。


「おもさげながんす(申し訳ない)」と繰り返す吉村。しかし、この勇ましからぬ言葉の裏に、守るべきものを何としても守るという、途轍もない強さ、男気を感じるのは私ばかりではないと思う。下巻が楽しみだ。

ニックネーム: クロニスタ 投稿日:2011/07/18

泣ける本No1! 京都守…

泣ける本No1!
京都守護職預りとなり幕府お墨付きの志士となりながらも、庶民からは壬生狼と恐れられる新撰組。そのなかでも抜群の剣術を誇り、金のために討幕を目指す京都の治安を乱す不逞の輩を始末し続ける主人公・吉村貫一。非情にも思える彼の行動の裏には飢饉にあえぐ故郷・南部盛岡藩に残してきた家族への熱い想いがあった。
家族愛そして郷土愛に満ちた感動の時代小説です。
「おもさげながんす」(申し訳ない)という言葉を主人公が口にするたびに、その心情に感情が昂ります。

ニックネーム: たたみ 投稿日:2011/04/04

才能、努力の有無に関わらず、身…

才能、努力の有無に関わらず、身分によって一生が決まる時代の話。
壬生狼と呼ばれる新撰組に守銭奴と嘲られてもニコニコと南部訛で
故郷を語る男、吉村貫一郎の物語。そして「守銭奴」のワケは…。

ニックネーム: らん 投稿日:2010/11/06

東北弁に慣れるまで読みづらいが…

東北弁に慣れるまで読みづらいが、気がついたら物語の世界にどっぷりはまってた。
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