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本 戦争の常識

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本-戦争の常識
著者: 鍛冶俊樹 (著)
定価 ¥810(税込)
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商品情報

出版社名
文藝春秋
シリーズ名
文春新書 426
発行年月
2005年 02月
ISBNコード
9784166604265
版型
--
ページ数
230P
平均評価
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ブクレポ
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鍛冶俊樹 OFF

内容紹介

新聞やテレビなどで戦争のニュースに接しても、自分では分かったつもりの言葉の中には、意外と理解のあやふやなものが少なくない。
本書は兵器の解説のみならず、軍隊の仕組みや兵制、作戦など、戦争に関わるすべての分野の基本用語を、アフガニスタン戦争やイラク戦争などの具体的な現代史も踏まえて分かりやすく解説する。
どこから読んでも役に立ち、ニュースを見る目が違ってくる。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

目次

1 国防の常識/2 軍隊の常識/3 兵隊の常識/4 陸軍の常識/5 海軍の常識/6 空軍の常識/7 現代戦の常識/8 自衛隊の常識

著者情報

鍛冶 俊樹
1957年、広島県生まれ。軍事ジャーナリスト。83年、埼玉大学教養学部卒業後、航空自衛隊に幹部候補生として入隊。情報通信関係の将校として十年間の勤務を経て一等空尉にて退職、評論活動に入る。95年、「日本の安全保障の現在と未来」で第一回読売論壇新人賞佳作に入選

ブクレポ (レビュー)

ニックネーム: 牧村蓋世 投稿日:2013/12/21

国防意識を高める第一歩として!

冷戦が終結し大国同士による全面戦争の危機は影を潜めたと言っても、世界各地では民族同士の地域紛争や宗教絡みのテロ行為、また尖閣諸島をはじめとする局地的な係争など、戦争の火種はいまも消えることがない。こうした世界情勢を伝えるテレビや新聞などからは、駆逐艦、戦闘機、自走砲、領空、領海、一個師団、大隊、中隊、統合幕僚本部などといった戦争用語が、視聴者、読者が知る知らずに関わらず垂れ流される。果たして、我々は、そうした用語についてどれだけ理解し、またどれだけ誤解しているのだろうか。元自衛官で軍事ジャーナリストの鍛冶俊樹氏が、戦争全般を知る上での基礎用語をわかりやすく解説する。


まず地政学や安全保障といった国防の概念からスタートし、軍隊、兵隊、陸軍、海軍、空軍といった軍事における伝統とも言える分野を網羅したのち、現代戦(核戦争、情報戦争など)、自衛隊という現状における戦争のトレンドを詳述。本書の刊行が2005年なので、タイムリーでないのは仕方ないところではあるが、軍隊のあり方や規範、階級、装備、兵器などは普遍的要素があるので、基本的な情報としては十分と言えるだろう。私のような軍事オンチが混同しがちな、戦車と自走砲、駆逐艦と巡洋艦、戦闘機と攻撃機、軍法会議と軍事裁判などの違いについても万遍なく触れられており、読後はちょっとした軍事通を気取れるようになれるから面白い。また、鍛冶氏の解説が簡潔で読みやすいので、特に戦争に関心はないが教養として読みたいという方も十分楽しめるであろう。


ただ、そうは言っても、読んで知識を得て終わりというのでは芸がなさ過ぎる。こうした軍事知識は一部の専門家やミリタリーオタクだけの専売特許という共通認識がいまの日本に蔓延しており、大多数は戦争や軍事と聞くと途端にアレルギーを起こして耳を塞いでしまうという現状は大いに問題だ。「戦中派が培ってきた知恵が急速に失われるにしたがって、軍事や安全保障の問題で無用の問題が起きている」と、鍛冶氏が巻末にて警鐘を鳴らしている。要するに現代人は、戦争は軍人がやるものであって一般の民間人には関係ないと思い込んでしまっているのだ。現実はさにあらず。戦争とは、軍隊や兵器同士がぶつかる戦いのみを言うのではなく、役所や企業、言論界、市井、家庭をも巻き込んだ「総力戦」となるのだ。戦争の知識を得ることで国防に対する意識をさらに高めたい。
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