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本 ふたご

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本-ふたご
著者: 藤崎彩織(SEKAI NO OWARI)
定価 ¥1,566(税込)
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商品情報

出版社名
文藝春秋
発売予定日
2017年 10月 30日
ISBNコード
9784163907147
版型
127×188mm
ページ数
--
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藤崎彩織(SEKAI NO OWARI) OFF

内容紹介

SEKAI NO OWARI 藤崎彩織による初小説、ついに刊行! いつも一人ぼっちでピアノだけが友達だった中学生の夏子と、不良っぽく見えるけれども人一倍感受性の強い、高校生の月島。
彼は自分たちのことを 「ふたごのようだと思っている」と言いますが、いつも滅茶苦茶な行動で夏子を困惑させ、夏子の友達と恋愛関係になり、夏子を苦しめます。
それでも月島に惹かれる夏子は、誘われるままにバンドに入り、彼の仲間と共同生活を行うことになるのですが……。
自分では何もできなかった少女が少年に導かれるままに成長し、自らの力で居場所を見つけようとする姿を描いた、感動の青春小説です。
構想から3年以上もの月日をかけて綴られました。
SEKAI NO OWARIのファンだけでなく、むしろ、彼らを知らなかった読者にこそ読んで頂きたい一冊になりました。
【著者紹介】 藤崎彩織(SEKAI NO OWARI) SEKAI NO OWARIでピアノ演奏とライブ演出を担当。
研ぎ澄まされた感性を最大限に生かした演奏はデビュー以来絶大な支持を得ている。
雑誌「文學界」でエッセイ「読書間奏文」を連載しており、その文筆活動にも注目が集まっている。
【本文より】 彼は、私のことを「ふたごのようだと思っている」と言った。
わたしは全然そんな風には思わない……。
いっそのこと、本当にふたごのようであったら、こんな風にいつまでも一緒にはいなかったのだと思う。
いや、はっきり言おう。
わたしたちがふたごのような性格であったら、絶対に、一緒にいることが出来なかった。
確かに、わたしは人生の大半を彼のそばで送ってきた。
晴れた日も雨の日も、健やかな日も病める日も、富めるときも貧しきときも、確かに、わたしは彼のそばにいた。
そしてその大半は、ほとんどメチャクチャに振り回された記憶ばかりだ。
(本文より)

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

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