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本 静かな雨

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本-静かな雨
著者: 宮下奈都 (著)
定価 ¥1,296(税込)
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商品情報

出版社名
文藝春秋
発行年月
2016年 12月
ISBNコード
9784163905716
版型
127×188mm
ページ数
107P
平均評価
(3)
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ブクレポ
1件

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宮下奈都 OFF

内容紹介

忘れても忘れても、ふたりの世界は失われない。
新しい記憶を留めておけないこよみと、彼女の存在がすべてだった行助。
『羊と鋼の森』と対をなす、著者の原点にして本屋大賞受賞第一作。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: まーち 投稿日:2016/12/25

宮下さんの、幻の(?)デビュー作 <おまけレポ>

この作品、新作かと思ったら、宮下さんが、2004年に、文學界新人賞佳作に入選した作品を、単行本化したものだった。宮下さんは、その入選を機に、デビューしたそうである。


読んでみると、私の苦手な文学作品だった。
そして、レポが、非常に書きにくい作品でもある。


話は、働いていた会社が、突然たたまれることになった行助(ユキスケ)が、帰宅途中にぶらっと立ち寄ったたい焼き屋の女性・こよみと出会うところから始まる。
そのたい焼きが、あまりにもおいしく、こよみのことも気になる彼は、毎日店に立ち寄るようになり、二人の距離は、徐々に縮まっていったのである。
ところが、こよみが事故に巻き込まれてしまったことによって、二人の関係が変わっていくことになるのだ。
こよみは、事故の後遺症で、記憶をとどめておくことができなくなってしまったのである。
事故の前のことは覚えているのだが、事故後のことは、一日ごとに、記憶がリセットされてしまうのだ。


そんな彼女と、一緒に暮らし始めた行助。
記憶がリセットされてしまうこよみに対し、むなしい苛立ちを感じてしまうこともあるのだが、二人は、それぞれの世界のささやかなつながりの中で生きていくのだった・・・


作品の中で、こよみが、飼っていたリスの話をする場面があるのだが、それが、後半の、あるエピソードにつながっているというのが切なかった。


本当に短い作品なのだが、まさに、宮下さんの原点という感じの作品だった。
内容紹介に書かれている、「羊と鋼の森」と対をなす、というのは、ちょっと疑問だが。


「たい焼き」というのが、実にいい。
温かくて甘くて素朴な感じで。
この作品の雰囲気にピッタリなのだ。
そして、行助の家族も、とても素敵な人たちだった。


じっくり味わいながら読んでほしい一冊である。
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