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本 幻庵 下

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本-幻庵 下
著者: 百田尚樹 (著)
定価 ¥1,728(税込)
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商品情報

出版社名
文藝春秋
発行年月
2016年 12月
ISBNコード
9784163905709
版型
127×188mm
ページ数
429P
平均評価
(3)
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ブクレポ
1件

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幻庵 OFF
百田尚樹 OFF

内容紹介

ともに家元当主となった幻庵と丈和。
頂点の座をめぐり、凄絶な闘いを繰り広げていく。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

書籍一覧 > 幻庵

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: アーミー 投稿日:2017/04/11

囲碁に人生を捧げた一人の男性

江戸時代の囲碁師たちの熾烈な戦いを描いたこの小説、
上巻は主人公、井上幻庵因碩が
囲碁師のお家元井上性を名乗るまでの半生が描かれています。

下巻で、囲碁一筋に生きてきた幻庵がどうなるのか、
気になっていたのですが、
予想を裏切らない人生を送ったようです。

幻庵とともに時代を一世風靡した
脅威の囲碁師、本因坊家の丈和とのいくつもの対局も描き、
名人を名乗るのがどれほど大変か、
両人が修行を積んでいくありさまが詳しく書かれています。
幻庵は女性に興味も示さず
囲碁の勝負のみにすべてを捧げた半生を送っていましたが、
大きな挫折を味わうたびに、
自分の人生はこれでよかったのか、と深く自問自答しています。

ただでさえ、奥深い囲碁の世界です。
真剣勝負や兵法にも通じるところもあり、
囲碁の才能があれば
その道で身を立てることも可能と言われていた時代だから、
さまざまな人が囲碁と関わりをもちました。
絵師の北斎が幻庵の元へ訪れて
囲碁の勝負を見たいと言ったり、
勝麟太郎少年(のちの勝海舟)が幻庵の弟子入りへ。
幻庵は、少年が囲碁よりも兵法の道の方が向いていると見抜いて
違う道へ進むように諭したりと、
ほんと? と思うようなエピソードも書かれていました。

著名な歴史人も囲碁に興味があったとは意外でした。
囲碁は昔の日本人に本当に好まれていたのですね。
それにしても、名人となるまでに
あんなに厳しい修行があり、掟があるとは・・・。
それに名人を目指すために
子どものうちから、囲碁をさせて
どんどんスパルタ式に慣らしていくとは・・・。
神童もあちこちにいっぱいいる様子、
どこまで日本人は優れているのだろうと感心しました。

囲碁の息詰まる熱戦が
いくつもいくつも詳しく述べられていますが、
囲碁に関して未知な私には、よくわからないのが残念です。
囲碁を自分でもたしなむようになれば
再読したくなるかもしれません。
長い幻庵という一人の囲碁師の物語を読み終わっての
率直な感想でした。
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