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本 人イヌにあう

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本-人イヌにあう
著者: コンラート・ローレンツ (著)
小原秀雄 (訳)
定価 ¥799(税込)
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商品情報

出版社名
早川書房
シリーズ名
ハヤカワ文庫 NF 355
発行年月
2009年 07月
ISBNコード
9784150503550
版型
--
ページ数
328P
平均評価
(5)
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ブクレポ
1件

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コンラート・ローレンツ OFF
小原秀雄 OFF

内容紹介

夏の晴れた日には、どうせ進まない書きもの仕事など放り出し、ローレンツ先生はイヌのスージとドナウ川に遊ぶ。
ハイイロガンやカラスと同様、イヌやネコも先生にとっては、研究対象であり、かつ一日見ていて見飽きない伴侶たちだ。
名作『ソロモンの指環』のローレンツが、イヌやネコに対する愛情から発した洞察を、自身の生活を彩った愛らしいイヌたち・ネコたちの肖像とともに綴る、愛犬家でなくとも必読の名作エッセイ。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

目次

はじめに 人と家畜/事の起こりは/忠節の二つの起源/イヌの個性/訓練/イヌの慣習/主人とイヌ/イヌと子ども/イヌを選ぶこと/イヌの飼育家への訴え/休戦/垣根/小さいディンゴの騒動/ものいうこと能わざるは、いとうらめしき…/愛情の要求/イヌの日/ネコの遊びについて/人とネコ/嘘をつく動物/ネコめ!/動物と良心/忠節と死

著者情報

小原 秀雄
1927年生。女子栄養大学名誉教授。専門は哺乳類学(動物学)、人間学、環境科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: Tucker 投稿日:2011/04/19

「イヌとネコだったら、どっちが…

「イヌとネコだったら、どっちが好き?」
と聞かれた事がある人は多いだろう。

だが、この質問、正直、かなり悩ましい。
イヌもネコもどちらも好きなのだ。
いや、イヌ・ネコに限らず、哺乳類・鳥類が好きと言った方がよいかもしれない。

だからといって、「両方好き」という答えは期待されていない。
ましてや「カルガモ」など選択肢にない答えを口走ったりしたら、相手は愛想笑いをするやいなや、足早に去っていくだろう。

質問した方は、他愛ない質問のつもりで聞いているのだから真剣に悩んでも仕方ない、と思いつつ、やはり頭を抱えてしまう。
その姿を見て、引かれても困るので、最近は「イヌもネコもどっちも好きだけど、どちらか一方しか選べないとしたら、イヌが好き」と模範解答を準備している。

ところで、著者のローレンツ博士に同じ質問をしたら、どうなるだろう。
きっと「頭を抱える」などというレベルではなく、三日三晩くらい飲まず食わずで悩んだ挙句、「選べない」と答えるのではないだろうか。

この本は、そんなローレンツ博士が飼っていたイヌたちとのふれあいをつづっている。(ネコに関する話も2,3ある)

イヌの外見よりも、その性格を愛するようにしては、と呼びかけるくだりには、イヌに対する愛情があふれんばかりだ。
が、同時に動物行動学者としての冷静な観察も行われている。
飼い犬にディンゴの子を育てさせようとした時の様子などは、その最たるものだろう。
自分のような凡人であったら「戸惑っている」の一言で片付けてしまいそうだ。

そして最も印象的なのは、最後のエピソードの「人とイヌの寿命の違い」について。
ローレンツ博士は「神が世界を創造したとき、将来、人とイヌの間に友情が結ばれることを予見していなかったに違いない」と言っている。

イヌは人間よりも5倍も短い生命だから、悲しい別れをしなければならないのは、まず間違いなく飼い主の方となる。
だが、だからこそ、そのイヌの子供やそのまた子供と生命が続くことを見ることもできる。
すべての飼い主がこのようなことができるわけではないだろうが、ローレンツ博士のこのような飼い方には憧れを覚える。
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