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本 村上春樹翻訳ほとんど全仕事

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本-村上春樹翻訳ほとんど全仕事
著者: 村上春樹 (著)
定価 ¥1,620(税込)
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商品情報

出版社名
中央公論新社
発行年月
2017年 03月
ISBNコード
9784120049675
版型
--
ページ数
197P
平均評価
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ブクレポ
1件

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村上春樹 OFF

内容紹介

同時代作家を日本に紹介し、古典を訳し直す。
音楽にまつわる文章を翻訳し、アンソロジーを編む。
フィッツジェラルド、カーヴァー、カポーティ、サリンジャー、チャンドラー。
小説、詩、ノンフィクション、絵本、訳詞集…。
1981年刊行の『マイ・ロスト・シティー』を皮切りに、訳書の総数七十余点。
小説執筆のかたわら、多大な時間を割いてきた訳業の全貌を明らかにする。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

目次

翻訳作品クロニクル 一九八一‐二〇一七/対談 村上春樹×柴田元幸 翻訳について語るときに僕たちの語ること(前編)/サヴォイでストンプ(オーティス・ファーガソン、村上春樹訳)/翻訳について語るときに僕たちの語ること(後編)/寄稿 都甲幸治 教養主義の終りとハルキムラカミ・ワンダーランド 村上春樹の翻訳

ブクレポ (レビュー)

ニックネーム: こたろう 投稿日:2017/04/26

「翻訳」がここまで好きだという作家さんはほかにいないのでは。

一冊の本になってしまうほどの数、翻訳されている「村上春樹」氏


カーヴァ―なんて丸ごと全部訳されているほどです。
その冊数七十余り。
前半ではカラーページで翻訳された本(絵本から詩集まで幅広いです)が年代別に納められています。
それだけでなかなか見ごたえがあります。
私が読んだことがある「村上訳作品」は一部で物議をかもしたチャンドラーの「ロング・グッドバイ」やサリンジャーの「キャッチャー・イン・ザ・ライ」などが主で(そのいずれもがまず題名の付け方で文句が出るところが、面白いというか困ったというか)それ以外の作品、カーヴァーもオールズバーグの十冊以上の絵本も(急行「北極号」など)も読んでいなかったり、そもそも知らなかったりするほどです。
オールズバーグは家人が知っていて村上訳とは意識せずに(そのほうが本当ですよね)読んでいたようです。


最近はカポーティやマッカラーズまで手を拡げて翻訳をされている村上氏、その頭の中で何が起こっているのかが、手に取るようにとは言いませんが少しだけ見てて来る一冊です。


つまりは村上春樹という作家は日本の作家ではないのですね、きっと。そんな結論に達してしまいます。一応国籍は日本人で日本語で作品を書きますがその思考形式というか回路はそもそも日本語的ではなさそうです。


最初の作品を書くのに日本語では書けなくて英語で書いてみて、それを訳したとも語っていますし、いまだにその翻訳回路は彼の中で活きているようです。


そんな村上氏が今つるんでいる仲よしが柴田元幸さん。
ふたりで「翻訳について語る時に僕たちの語ること」全編後編に分けてぞんぶんにその楽しさや苦しみ、ちょっと内緒の話などを語っています。
今思ったのですが、きっと村上さんが嫌いな人は(結構多いと思います。私はめちゃ好きではないのですが、気になって読んでしまうという立ち位置です)そんな回りくどいタイトルの付け方もイラッとしてしまうのかもしれません。
まあ、世の中にはいろんな人がいて、それぞれを認めあって好きなことをしていく、というのいいのではないかなとそう思うので、この一冊も村上春樹が好きな人や気になる人は読んだら、という感じです。


最後に最近目にすることの多い都甲浩治さんが「教養主義の終わりとハルキムラカミムラカミ・ワンダーランド」と題して寄稿を寄せられていて、わかり易い文章で参考になりました。
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