pagetop

本 ホワイトラビット a night

ほしい!に追加 twitter
本-ホワイトラビット a night
著者: 伊坂幸太郎 (著)
定価 ¥1,512(税込)
BOOKFANポイント: 70 pt
or
Tポイント: 42 pt (Yahoo!ウォレット決済利用時)

商品情報

出版社名
新潮社
発行年月
2017年 09月
ISBNコード
9784104596072
版型
127×188mm
ページ数
269P
平均評価
(4)
: 0件
: 1件
: 0件
: 0件
: 0件
ブクレポ
1件

新刊お知らせ登録一覧へ »

伊坂幸太郎 OFF

内容紹介

仙台で人質立てこもり事件が発生。
SITが交渉を始めるが―。
伊坂作品初心者から上級者まで、没頭度MAX!書き下ろしミステリー。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

ブクレポ (レビュー)

ニックネーム: まーち 投稿日:2017/10/10

事件の真相を知るのは、読者のみ!

仙台で、人質立てこもり事件、内輪のみの通称・白兎事件が発生する。人質となっているのは、母親と息子、そして、ひょんなことから、事件に巻き込まれることになった、泥棒の黒澤。
犯人は、誘拐ビジネスの下っ端・兎田。
しかし、この立てこもり、単純な事件ではなかったのである。


そもそも、兎田は、立てこもりなどするつもりは全くなかったのである。
彼は、誘拐ビジネスのボスである稲葉の指示で、折尾豊、通称・オリオオリオという、自称・コンサルタントの男の行方を捜していただけなのだ。
折尾のカバンに仕込んだ発信機による位置情報が、立てこもりの現場となった、佐藤家を示していたために、家に踏み込んだだけだったのである。
しかしそこに、折尾はおらず、あったのは、折尾のカバンだけだった。
母親は、家の前に落ちていたので、拾ってゴミ箱に捨てたと言うのだが・・・


さらに、兎田が、折尾を捜すのにも、理由があったのだ。
彼は、もともと、折尾の行方を追っていたのだが、彼を必死にさせるため、なんと、稲葉は、折尾の最愛の新妻・綿子ちゃんを拉致し、監禁したのである。
愛する綿子ちゃんを救うため、兎田は、必死にならざるを得なかったのだ。


犯人の隙を突いた、佐藤家の息子の通報により、警察が、家の周りを取り囲む。
さらに、なぜか、犯人は、マスコミを呼ぶように指示したのである。
この人質立てこもり事件、結末はどうなるのか・・・?


・・・と、普通の作品なら、そうなるところだが、伊坂作品となると、一味違う。
作品の後半過ぎに、この作品に仕組まれた、驚きの構造が明らかになるのだ。
それによって、事件の見え方も、当然、真相も、全く違うものになってしまうのである。


いや~、まさか、そういう展開だったとは。
事件の真相を知るのは、読者のみということになる。
そして、立てこもりや拉致などの話と、オリオン座や「レ・ミゼラブル」を重ね合わせてしまうという技も、伊坂さんならではだろう。


またしても、伊坂幸太郎、恐るべしという感じだった。
うれしい全品送料無料♪全商品5%ポイント還元!<a href="index.php?module=ecrlist&action=plist&it=BK"target="_parent">▼新刊・予約はコチラ!</a>
ご注意!ラッピング、お届け日の指定は承れません!
大量一括注文窓口はこちら!
出版社共同企画!もれなく100ptプレゼント!
BOOKFANのツイッターをフォローする♪
BOOKFANキャラクター大集合!LINEクリエイターズスタンプ配信中☆
コミック全巻セットはこちら★
特集一覧へ
ジャンルランキング

小説・エッセイのランキング

女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと

西原理恵子(著)


ノーマンズランド

誉田哲也(著)


陸王

池井戸潤(著)


ランキング一覧へ
ブクポン
アンケートに答えてポイントゲット!
アンケート一覧へ