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本 北海タイムス物語

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本-北海タイムス物語
著者: 増田俊也 (著)
定価 ¥1,836(税込)
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商品情報

出版社名
新潮社
発行年月
2017年 04月
ISBNコード
9784103300731
版型
--
ページ数
429P
平均評価
(4)
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ブクレポ
1件

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増田俊也 OFF

内容紹介

平成2年。
全国紙の採用試験にすべて落ち、北海道の名門紙・北海タイムスに入社した野々村巡洋。
縁もゆかりもない土地、地味な仕事、同業他社の6分の1の給料に4倍の就労時間という衝撃の労働環境に打ちのめされるが…会社存続の危機に、ヤル気ゼロだった野々村が立ち上がる!休刊した実在の新聞社を舞台に、新入社員の成長を描く熱血お仕事小説。
『七帝柔道記』の“その後”を描く感動作。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: アーミー 投稿日:2017/06/18

新聞の使命を感じる作品

新聞記者の卵が成長するまでの物語。
今は紙媒体は元気がありませんが、
物語は平成2年の日本を舞台にしています。
この年は、皇太子の弟君礼宮さまと紀子さまの結婚で湧いた年。
まだまだニュースペーパーが主流でした。

物語の主人公・野々村巡洋は、
大学在学中、新聞記者をめざし、
全国紙の採用試験を何社も受けますが、すべて不合格。
仕方なく、たった一つだけ合格した、
北海道の名門紙・北海タイムスに入社します。
それまで縁も縁もなかった北海道という土地柄に加え、
他の新聞社に比べ、6分の1の給料と4倍の就労時間、
という圧倒的な待遇の悪さに打ちのめされます。
しかも、配属先が希望する社会部記者ではなく、
社内で、紙面のレイアウトや見出しをつける
地味な仕事をしている整理部となり、
野々村は大いに失望し、仕事への意欲もなくします。
一年辛抱して、来年は大手を受けなおして
再就職するぞ、と思っていた野々村ですが、
北海タイムスの直面する危機を知り、
厳しいばかりで嫌だった上司・権藤の仕事への想いを悟って
一大決心をしました。

小さな地方の新聞社というものがよく書かれています。
こんなに現場はドタバタと大変なんだとビックリしました。
かっこよく見える記者に比べて、
地味で目立たない製作や校正の仕事。
でもそれがなければ、新聞は出来上がりません。
作者は自分の体験を基にこの小説を書かれたようですが、
新聞記者一年生としての社内での仕事や
新聞ができるまでの一連の流れもよくわかりました。
今はもっとデジタルな仕組みになっているのでしょうが、
それでも夜勤もあるでしょうし、
何かあれば徹夜仕事になることもあるでしょう。

「ニュースを読者に届ける!」
新聞の役割がとてもよくわかる作品でした。
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