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本 地下室の手記

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本-地下室の手記
著者: ドストエフスキー (著)
江川卓 (訳)
定価 ¥561(税込)
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商品情報

出版社名
新潮社
シリーズ名
新潮文庫 ト-1-8
発行年月
2013年 04月
ISBNコード
9784102010099
版型
--
ページ数
259P
平均評価
(5)
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ブクレポ
1件

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ドストエフスキー OFF
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ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: honestoxan 投稿日:2011/01/11

▼ 前半部(第一章)のテーゼ:…

▼ 前半部(第一章)のテーゼ:「直情家とネズミ、どちらが神の望んだ人間か?」
「およそ一切の意識は病気なのである」という、社会と関係を絶った自分だけの地下室に閉じこもった狂人の手記。
まず彼は、自意識過剰な自分とは反対の人間を直情家・活動家と呼び、彼らを「頭が弱い」人間であると見下しつつ、しかしながら正常な人間はもともと頭が弱いのかもしれない、そして自分はただのネズミに過ぎないと考える。
そして、直情家が物事に対して行動的でいられるのは、頭が弱く視野が狭いために、本質的な原因を追究することに無意識でいられるからであり、これに対し、ネズミは物事の完全な本質的な原因の追究に(無限に)追われるから、自信を持って行動に踏み切ることができない、と説く。
例として、誰かや何かへの復讐を考える。直情家が復讐をするとき、本質的原因を「正義」と見なし、自分は名誉ある正義を遂行するのだという確信のもとで復讐を全うすることができる。しかしネズミは復讐の本質は正義だとは思えない。正義より本質には「憎悪」があると考える。ところが、もっと突き詰めると結局「憎悪」ですらないのではないかと疑ってしまう。本質的原因を見失う。そして、何も行動できない。
たとえ理屈抜きに感情に身を任せて行動したとしても、三日後には必ず自分のあざとさを意識し自分自身を軽蔑することになる。だからネズミは地下室にこもり、意識的に何もしない自分を以て、自分は頭が良いと見なしている。

▼ 理性は人間を救うか?
次に、人間の理性を善良なものと絶対視する社会風潮に対する反論を始める。要旨は以下の通り。
『究極の善なる理性が支配する世界≪美にして崇高なるもの≫が存在すれば、人間はどんな代償を払っても悪なる欲求を満たそうとする。それが善か悪かは問題でなく、自分の個性を発揮するためである。自分の意志を知らしめるためである。』

▼ 後半部(第二章):「ネズミは、社会でどう振る舞ったか?(24歳の頃の回顧録)
主人公は異常なほど自意識の塊を持った人間だと思う。いや、肯定的に言えば彼は、自分の意識の奥底にとことん真摯に向かっている。

(続きはアメブロhttp://ameblo.jp/honestoxan/entry-10765635405.htmlでお願い致します。)
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