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本 サクリファイス

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本-サクリファイス
著者: 近藤史恵 (著)
定価 ¥594(税込)
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商品情報

出版社名
新潮社
シリーズ名
新潮文庫 こ-49-1
発行年月
2010年 02月
ISBNコード
9784101312613
版型
--
ページ数
290P
平均評価
(4.5)
: 7件
: 4件
: 1件
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: 0件
ブクレポ
7件

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近藤史恵 OFF

この商品について

走れ、己のために――チームのために。自転車ロードレース×青春×サスペンス。第五回本屋大賞第2位。大藪春彦賞受賞作。

内容紹介

ぼくに与えられた使命、それは勝利のためにエースに尽くすこと―。
陸上選手から自転車競技に転じた白石誓は、プロのロードレースチームに所属し、各地を転戦していた。
そしてヨーロッパ遠征中、悲劇に遭遇する。
アシストとしてのプライド、ライバルたちとの駆け引き。
かつての恋人との再会、胸に刻印された死。
青春小説とサスペンスが奇跡的な融合を遂げた!大藪春彦賞受賞作。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

ブクレポ (レビュー)

ニックネーム: oasis10000 投稿日:2014/10/24

自転車競技の世界

自転車好きの知人に勧められて読み、ひどく感動したのを覚えている。今回、続編の『エデン』を買ったため、数年ぶりに再読。事故で誰が死んだのかもすっかり忘れていて自分でもびっくりしたが、なるほどこんな感じだったのかとまた感動した。


自転車競技という、ほとんど接することのない世界。その魅力を堪能できる物語だ。


『レースには魔物がいると言う。ぼくだって今まで何度も、目撃してきた。クラッシュや、わずかなトラブルでチャンスを失う優勝候補たち。たった一瞬で運命は変わる』


プロの自転車チームに所属する主人公の目線から描かれる、独特のスポーツの世界。自ら勝つのではでなく、エースに勝たせることこそが自分の役割という哲学。気になるアクシデントの行方は・・・


さあこれから『エデン』を読むぞ!!楽しみだ。

ニックネーム: hi2515 投稿日:2013/07/08

勝利の行方

人はスポーツに何を求めるのだろう?

このお話は自転車のロードレースと言う世界に生きる若者とそのレース中での出来事やチーム力とスカウト等を絡めたとどちらかと言えば認知度の低い競技を取り上げながら、このコミュニティーにおいても人気が高い作品だと言うのが作品を読んではじめてその魅力を知った次第です。

自転車のロードレースにおけるチーム内での選手たちの立ち居地、エースとアシストの役割分担。

選手の心を占める自分の力への挑戦と役割、嫉妬や脅威なまでの力に対する畏敬の想いと憧れ。

ドーピングの色んな手法や逃れ方等。。。

スポーツを自分でやる楽しみ、見る楽しみ、そしてこの作品では読む楽しみを味あわせてもらいました。

どのレポにも触れられていなかったのですが、冒頭に転倒し瀕死の重傷を負った選手の目線での情景が描かれています。

それは、この主人公である白石誓の姿だったのではなかったか???

あまりミステリーものを読まない私にとっては気にかかるところもありつつ、それは読者に対する課題であったような気もしてきます。

意表を付くラストへの展開に隠し玉まで伏せているとはなんとも手の込んだ作家さんです。

ほとんど知らない世界の自転車のロードレースをこれほど身近に感じさせてくれて、人の心の葛藤のやり取りを心憎いまでに演出している読み易いながら読み応えのある一冊でした。

ニックネーム: とまと 投稿日:2012/01/25

驚愕の展開

気軽に読み始め、後半までサクサク読んだが、後半からラストは衝撃的すぎるくらい胸をうたれた。
ネタバレになってしまうので深く書けないが、ロードレースの奥深さ、いろんな思いがうずまいてサポートしたりサポートされたりする競技なんだということかよくわかった。

サクリファイスが犠牲とか生け贄という意味であるのを知って、再度衝撃を受けた。
次作「エデン」も一気に読みたい。

ニックネーム: こたろう 投稿日:2012/01/06

ロードレーサーが走っているところってかっこいいですよね。だけど競技となると別物のようです。

お遊びで乗っていたことがあるのでその速さはわかるような気がします。(60キロも出すと怖かったです)あとはテレビで見るくらいでしょうか。
団体競技としての自転車のロードレース。チームを勝たせるための方策として自分が犠牲になってもエースを前に行かせる。それが性格的に合っていると自覚している主人公。反対にその地位を狙っている伊庭。絶対的なエースで三十代に入った石尾。
あるレースで主人公が結果的にトップでゴールしてから物語は動き出します。聞かなくても良かったことを耳打ちする同僚。心の中に芽生える疑惑……
自転車で走る爽やかさを体現したような主人公がとてもいいですね。そして最後の章に入ってのミステリーとその解明。とても読後感の良い作品でした。面白かったです。

ニックネーム: ka36563 投稿日:2011/12/25

チームプレーへの複雑な思い

自転車ロードレース自体よく知らないまま読んだのですが、とてもわかりやすく、選手それぞれの心理的な駆け引きが面白く描かれています。またロードレースが団体競技であり、チーム内でのエースとアシストの役割、それぞれの登場人物の思いが複雑に入り混じり、そこに疑惑が生まれる。
主人公が真相に近づいていくにつれて、「サクリファイス」の重みがどんどん増していきます。
スポーツの角度からもサスペンスの角度からも大変面白かったです。
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