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本 ボトルネック

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本-ボトルネック
著者: 米澤穂信 (著)
定価 ¥594(税込)
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商品情報

出版社名
新潮社
シリーズ名
新潮文庫 よ-33-1
発行年月
2009年 10月
ISBNコード
9784101287812
版型
--
ページ数
312P
平均評価
(4)
: 3件
: 12件
: 5件
: 1件
: 2件
ブクレポ
8件

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米澤穂信 OFF

内容紹介

亡くなった恋人を追悼するため東尋坊を訪れていたぼくは、何かに誘われるように断崖から墜落した…はずだった。
ところが気がつくと見慣れた金沢の街にいる。
不可解な思いで自宅へ戻ったぼくを迎えたのは、見知らぬ「姉」。
もしやここでは、ぼくは「生まれなかった」人間なのか。
世界のすべてと折り合えず、自分に対して臆病。
そんな「若さ」の影を描き切る、青春ミステリの金字塔。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

著者情報

米澤 穂信
1978(昭和53)年岐阜県生れ。2001(平成13)年、『氷菓』で角川学園小説大賞奨励賞(ヤングミステリー&ホラー部門)を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ブクレポ (レビュー)

ニックネーム: 7720432 投稿日:2014/02/26

もしも自分が存在しない世界に舞いこんだら・・・

ニックネーム: Yukihiro Yasui 投稿日:2012/10/01

たどり着いた世界は自分が生まれなかった平行世界

ニックネーム: to24103 投稿日:2011/02/09

いやはや、姉を持つ身である自分…

いやはや、姉を持つ身である自分を投影せざるを得ない作品だった。ある日、東尋坊からいわゆるパラレルワールドに迷いこんでしまった主人公。しかしそこは、自分がいない世界だった。しかも、自分の代わりとして、自分よりも優れた姉がそこにいた。そんな絶望と嫉妬を持たざるを得ない世界に、主人公はどう決着をつけるのか。そしてこれからの主人公とは・・・。10代20代の痛々しい内面を色濃く表現したこの作品、読み終わったときには色々と考えさせられた。

ニックネーム: りえこ 投稿日:2010/12/30

崖から落下して、死んだと思った…

崖から落下して、死んだと思ったのに、なぜか気がついたら自宅にほど近い公園のベンチにいた。
とりあえず家に帰ってみると、自分の家には自分は存在せず、かわりに、ひとつ年上の娘がいた。そういえば自分には生まれてこなかった姉がいたはず。。。
子供が二人ほしかった両親は、姉が死産だったのでもうひとり子供を作った、それが自分。そうか、姉が無事に産まれていた世界では、自分は必要ないのだ。。。

それだけでもかなり鬱展開ですが、その世界では、破綻しきっていた両親が仲がよく、兄もうっとうしいけど健在で、つぶれているはずの店がちゃんと営業しており。
そして、自分の世界ではとうに死んでしまっている恋人が、姉の世界では元気で、しかも姉の影響を受けて明るく人好きがするような性格で、姉の機転で死が回避されていた、と知った日には。

そこに存在したのが姉か自分か。それだけでこんなにも違う。
みんな、姉の回りにいるほうが数段幸福そうではないか。

自分は、あの世界では、道を半分ふさぐ邪魔なイチョウの木と同じ、ボトルネックだった。自分がいたからこそ、あんな世界になってしまったのだ。。。

うわー、としかいえない展開。

無気力で、厭世的で。確かに彼は何もしてこなかったけど。そしてそんな過去が今の彼を作っている、それは確かなのだけれど。
だからといって、ここまで打ちのめされるような悪いことを、彼はしたのだろうか。

姉は生まれてくることで、弟=ボトルネックが生まれるのを阻止し、また、イチョウ=ボトルネックも取り除いた。。。なんか考えるだに、弟には救いがないなあ。
でも、ボトルネックと斬り捨てられるイチョウは、実は老婆の大事な思い出で。
姉の世界はボトルネックはあっさり斬り捨てて先へ先へと進んでゆく世界、弟の世界は、多少停滞しようとも、それが許容される優しい世界、とも読めます。
といって、世界が弟に優しいわけでもなく、弟のことを大切に思っている誰かがいるようにも読み取れないんですけどね。
唯一、その「誰か」になれる可能性を持った人物は、彼を妬んでいるようだし。。。

たいがい、新しい小説は、結末まで読んだ直後に最初から読み返すことにしているのですが。

この本については、まったくそんな気分になれませんでした。


でも、後味が悪いというわけでもないんだよね。。。不思議なことに。

ニックネーム: むぅ 投稿日:2010/12/13

死んだはずの 僕がやって来たの…

死んだはずの
僕がやって来たのは異次元?
眼下に広がるは見慣れた
僕が育った町
だけど…
家に帰るとそこにいたのは
生まれなかったはずの姉?
いままで暮らしていた家だけど
ちょっとずつ何かがちがう。
シリアスんなのにファンタスティック!
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