pagetop

本 ローマ人の物語 22

ほしい!に追加 twitter
本-ローマ人の物語 22
著者: 塩野七生 (著)
定価 ¥496(税込)
BOOKFANポイント: 23 pt
or
Tポイント: 13 pt (Yahoo!ウォレット決済利用時)

商品情報

出版社名
新潮社
シリーズ名
新潮文庫
発行年月
2005年 10月
ISBNコード
9784101181721
版型
--
ページ数
235P
平均評価
(4.5)
: 1件
: 3件
: 0件
: 0件
: 0件
ブクレポ
2件

新刊お知らせ登録一覧へ »

ローマ人の物語 OFF
塩野七生 OFF

内容紹介

三人の皇帝が相次いで倒れ、帝政ローマの統治機構に制度疲労が生じ始めていた頃、それを裏付けるように、辺境で異民族の反乱が勃発した。
西方のゲルマン系ガリア人が独立を宣言したのだ。
一方、東方ではユダヤ人が反抗を続け、帝国は一層窮地に立たされる。
この苦境の中に帝位へ登ったヴェスパシアヌスは、出自にも傑出した才能にも恵まれていなかった。
しかし時代が求めた別の資質、「健全な常識人」を武器に、彼は帝国再建に力を注ぐ。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

目次

第4章 帝国の辺境では(属州兵の反乱/ユリウス・キヴィリス/攻めこまれるローマ兵/「ガリア帝国」/ローマ史はじまって以来の恥辱 ほか)/第5章 皇帝ヴェスパシアヌス(在位、紀元六九年十二月二十一日‐七九年六月二十四日)(ローマへの道/帝国の再建/人間ヴェスパシアヌス/「皇帝法」/後継者問題 ほか)

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: 3ki 投稿日:2013/08/24

ユリウス! ユリウス! ユリウス!

ニックネーム: sasha 投稿日:2011/08/21

身から出た錆

ガルバ、オトー、ヴィティリウス。3人の皇帝が次々と倒れた後に
立ったのは、これまでの貴族階級出身ではなく、軍団叩き上げ
の人ヴェスパシアヌス。日本流に言えば「平民宰相」というとこ
ろか。

しかし、打ち続いた内戦で大きな問題が持ち上がる。ユリウス
・カエサルが制覇したガリアで、独立の機運が高まった。

精鋭と言われて来たローマ軍団は、それぞれが皇帝を擁立して
ばらばら。しかも、首都ローマでの市街戦でローマの守護神
ユピテルの神殿が火災で焼失。

「なんだよ、ローマ軍団それほど強くないじゃん。守護神の
神殿まで燃えちゃって神々にも見放されてるじゃん。よしっ、
独立するなら今がチャーンス」

有力部族の長たちは軍団を編成したばかりか、ローマ軍団
内部からの反乱も引き起こす。だが、すべての部族がガリア
帝国の夢に参加した訳ではなかった。

これまで同様、ローマへの忠誠を誓う部族もいた。これが計算
違い。でも、反ローマの部族にも親ローマの部族にも「ユリウス」
の家門名を名乗る人がなんと多いことか。

それもこれも、かのユリウス・カエサルがガリア制覇の際に自分
の家門名を大盤振る舞いした結果だ。あっちもユリウス、こっちも
ユリウス。カエサル、なんと太っ腹。読んでいて少々混乱したけ
どね。笑。

そして、ガリア問題と並ぶのがネロの時代からの課題だった
ユダヤ問題だ。内戦での中断はあるものの、結局はローマが
勝利を収めるのだがユダヤ人の描写を読んでいると、聖地を
追われたのは自業自得に思えて来た。

さて、ヴェスパシアヌス。治世はおおむね善政で終始している。
健全なる常識を持った人は、この内戦を教訓とし早々に自分の
息子を後継者として周囲に認めさせる。

「かわいそうなオレ、神になりつつあるようだよ」

これまで大病もなく過ごして来た常識ある皇帝は、死・の床で
呟いた。帝位に就く時に公約した、平和と秩序の再復・維持を
実現して。
うれしい全品送料無料♪全商品5%ポイント還元!<a href="index.php?module=ecrlist&action=plist&it=BK"target="_parent">▼新刊・予約はコチラ!</a>
ご注意!ラッピング、お届け日の指定は承れません!
大量一括注文窓口はこちら!
出版社共同企画!もれなく100ptプレゼント!
BOOKFANのツイッターをフォローする♪
BOOKFANキャラクター大集合!LINEクリエイターズスタンプ配信中☆
特集一覧へ
ジャンルランキング

新書・文庫のランキング

未来の年表 人口減少日本でこれから起きること

河合雅司(著)


君の膵臓をたべたい

住野よる(著)


岳飛伝 10

北方謙三(著)


ランキング一覧へ
ブクポン
アンケートに答えてポイントゲット!
アンケート一覧へ