pagetop

本 新釈遠野物語

ほしい!に追加 twitter
本-新釈遠野物語
著者: 井上ひさし (著)
定価 ¥594(税込)
BOOKFANポイント: 27 pt
or
Tポイント: 16 pt (Yahoo!ウォレット決済利用時)

商品情報

出版社名
新潮社
シリーズ名
新潮文庫
発行年月
2003年 01月
ISBNコード
9784101168074
版型
--
ページ数
283P
平均評価
(5)
: 2件
: 0件
: 0件
: 0件
: 0件
ブクレポ
2件

新刊お知らせ登録一覧へ »

井上ひさし OFF

内容紹介

東京の或る交響楽団の首席トランペット奏者だったという犬伏太吉老人は、現在、岩手県は遠野山中の岩屋に住まっており、入学したばかりの大学を休学して、遠野近在の国立療養所でアルバイトをしている“ぼく”に、腹の皮がよじれるほど奇天烈な話を語ってきかせた…。
“遠野”に限りない愛着を寄せる鬼才が、柳田国男の名著『遠野物語』の世界に挑戦する、現代の怪異譚9話。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

著者情報

井上 ひさし
1934(昭和9)年、山形県生れ。上智大学文学部卒業。浅草フランス座で文芸部進行係を務めた後に放送作家としてスタートする。以後『道元の冒険』(岸田戯曲賞、芸術選奨新人賞)、『手鎖心中』(直木賞)、『吉里吉里人』(読売文学賞、日本SF大賞)、『東京セブンローズ』など戯曲、小説、エッセイ等に幅広く活躍している。’84年に劇団「こまつ座」を結成し、座付き作者として自作の上演活動を行っている

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: Tucker 投稿日:2012/06/09

大人の日本昔話

「遠野物語」は柳田国男が佐々木鏡石から聞いた遠野地方にまつわる民話・伝説を集めたもの。
本書は、その「遠野物語」にインスパイアされた物語。

「犬伏」という名の老人から聞いた物語を「ぼく」が書きとめた、という設定。
「遠野物語」は語る側も聞く側も誠実な人物だったが、「新釈遠野物語」では語る側は、いんちき臭く、聞く側は誇張癖がある、という事になっている。

犬伏老人が語る物語は、山の民、動物、妖怪、人間が対等な立場で関わりあう。全て犬伏老人が関わった話ばかりで、なぜ、こんなに怪異に関わるのか、とツッコミを入れたくなるほどだが、それは最後の物語で全て分かる趣向になっている。

怪異の物語ではあるが、どこか懐かしい感じもする。
夏祭りの夜、人通りの少ない裏通りに入ってしまったような、
すぐ近くに「普通」の世界があるにも関わらず、少しだけ異なる「異世界」に踏み込んでしまったような、
「大人向け日本昔話」
と言ってしまってもいいかもしれない。

ニックネーム: クロニスタ 投稿日:2011/06/25

言うまでもなく柳田國男の『遠…

言うまでもなく柳田國男の『遠野物語』へのオマージュですが、元本よりはるかに面白いです。というか全くの別ものです。

もう本当にこの人は天才です。稀代の作家です。

いろんな話がある中でも特に河童の話が好きでした。

『吉里吉里人』とか長すぎて手に取れない人は、この薄い本から読み始めるといいと思います。
うれしい全品送料無料♪全商品5%ポイント還元!<a href="index.php?module=ecrlist&action=plist&it=BK"target="_parent">▼新刊・予約はコチラ!</a>
ご注意!ラッピング、お届け日の指定は承れません!
大量一括注文窓口はこちら!
出版社共同企画!もれなく100ptプレゼント!
BOOKFANのツイッターをフォローする♪
BOOKFANキャラクター大集合!LINEクリエイターズスタンプ配信中☆
コミック全巻セットはこちら★
特集一覧へ