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本 古都

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本-古都
著者: 川端康成 (著)
定価 ¥561(税込)
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商品情報

出版社名
新潮社
シリーズ名
新潮文庫 か-1-16
発行年月
2010年 01月
ISBNコード
9784101001210
版型
--
ページ数
278P
平均評価
(4)
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ブクレポ
2件

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川端康成 OFF

内容紹介

捨子ではあったが京の商家の一人娘として美しく成長した千重子は、祇園祭の夜、自分に瓜二つの村娘苗子に出逢い、胸が騒いだ。
二人はふたごだった。
互いにひかれあい、懐かしみあいながらも永すぎた環境の違いから一緒には暮すことができない…。
古都の深い面影、移ろう四季の景物の中に由緒ある史蹟のかずかずを織り込み、流麗な筆致で描く美しい長編小説。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: マーブル 投稿日:2013/10/12

映画では反対なのかもしれないが

点景という言葉がある。

添景とも言うようだが、風景画などを描く際に、景色の中に人物や小物を描くことで画面を引き立たせる役、と言ったらいいのか。景色の写真を撮る際などに、ちょっとした人物や建物、自動車などが入ると引き締まってくれることがあるのは、我々一般人でも経験することがある。

「古都」と言うタイトルからして、作者は京都を描きたかったのか。
古都京都を描くにあたって、点景として登場人物を用いたのか。


そう思えてくる。

京の自然。京の行事。
その中に佇む娘。
杉の木のようにまっすぐと伸びた。
曲がって育っても仕方がないような過去なのに。

京都の街の描写に比べると、娘に周りの出来事は、あっさりとして、しかもどこかに辿り着くわけでもなく。

途中で、山口百恵で映画になっていたな、と思い出した。
未見ではあるが、そちらでは娘が主役なのだろう。


約半世紀前の作品だが、その当時から「古都」と呼ばれる京都と、その京都に住み、桜や楠を見に行くような和服の娘の存在は、現代の人々からすれば、かなり遠いところにあるような気がする。時代劇でもなく、だがすぐ隣にいるとは思えず。

旧き良き日本、か。

ニックネーム: hi2515 投稿日:2010/08/30

京都を舞台に京都の四季の行事を…

京都を舞台に京都の四季の行事を織り交ぜた双子の姉妹の千重子と苗子の物語でその描写がとても美しい。双子でありながらも、運命に翻弄され呉服問屋の一人娘として育てられた千重子と北山杉の村で働く事になる苗子が祇園祭の夜に再会しそれぞれの生い立ちや生き方、家族観、姉妹としても結びつき、当時のしきたりや、それぞれへの思いやり幾重にも重なり物語が展開される。一人の男性をめぐる二人の想いも切なく美しい。日本情緒をいっぱいに詰め込んだ玉手箱の様な一冊です。
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