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本 ちょんまげぷりん

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本-ちょんまげぷりん
著者: 荒木源 (著)
定価 ¥616(税込)
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商品情報

出版社名
小学館
シリーズ名
小学館文庫 あ19-1
発行年月
2010年 02月
ISBNコード
9784094084672
版型
--
ページ数
281P
平均評価
(4)
: 7件
: 4件
: 3件
: 2件
: 0件
ブクレポ
6件

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荒木源 OFF

この商品について

【映画化】
理想のモテ男は、お侍でした。

内容紹介

シングルマザーの遊佐ひろ子は、お侍の格好をした謎の男と遭遇する。
男は一八〇年前の江戸時代からやってきたお侍で、木島安兵衛と名乗った。
半信半疑のうちにも情が移り、ひろ子は安兵衛を家に置くことに。
安兵衛も恩義を感じて、家事の手伝いなどを申し出る。
その所作は見事なもので、炊事・洗濯・家事などすべて完璧。
仕事で疲れて家に帰ってくるひろ子にとって、それは理想の「主夫」であることに気づく―。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: 翠香 投稿日:2011/11/14

拙者、ぱてしえにござる

本作は、いわゆるタイムトラベルものです。
文政九年(1826年)から180年の時を越えて現代にタイムスリップしてきたのは、
徳川家直参のお侍・木島安兵衛。
安兵衛は、自分のいる場所のあまりの変わりように混乱し、立ちつくしていた。
そこへ来合わせたのが、シングルマザーの遊佐ひろ子とその息子・友也。
安兵衛はタイムトンネルの入り口が見つかるまで、遊佐家に置いてもらうことになり、
世話になる恩義に報いるため、家事と友也の世話を引き受ける。

始めのうちは、安兵衛の混乱ぶりが可笑しさを誘います。
自動車は動く箱、山手線は銀の竜か、なるほど(笑)
ちなみに安兵衛は、表紙のようなイケメンではありません。
一本気で頑固な性格に見合った『泥臭い』顔立ちのようです(笑)
下手したら「成敗」、「腹を切る」と言い出しかねない剣幕に、
ひろ子たちが慌てる一幕もあって面白い。

ひろ子は、夫と共働きでしたが、夫が家事や育児に全く協力してくれなかったのが離婚の原因でした。
仕事を持つ女性ならば必ず直面する問題ですよね。
ただのドタバタではなく、社会問題もさりげなく取り混ぜています。

あまり遊んでやれない為、友也はわがままになり、わざとひろ子を困らせるようなことをします。
そこへ安兵衛の一喝が!
それ以後、友也は言うことを聞くようになり、自らお手伝いをするように変わっていきます。
安兵衛が家事を引き受けてくれることで、ひろ子は仕事に専念でき、物事は良い方向に回転していきます。

安兵衛は、料理のレパートリーを増やしていき、お菓子作りにも磨きがかかるようになります。
そこへ舞い込んできた「お父さんの手作りケーキコンテスト」の出場。
コンテストの模様は臨場感があって、ワクワクしました。

コンテストの出場を機に、安兵衛の侍言葉も受けて、一躍時の人に。
安兵衛はTVの仕事が増え、遊佐家の家事をすることができなくなってしまいます。
ひろ子との間にも溝ができ、そして、ある事件が・・・。

文章も易しいので、どんな世代の方にも楽しんで読めると思います。
安兵衛からは、働くことへの喜び、社会に認められることへの喜びを教えられました。

最後は、タイムトラベルものならではのオチで、なかなかいいですね。
爽やかな読後感を味わうことが出来ました。

ニックネーム: p-mama 投稿日:2011/04/19

映画を見てから原作を読みました…

映画を見てから原作を読みました。
映画では主人公”安兵衛”を錦戸くんが演じてましたが、ちょっとバタ臭いかなぁ(苦笑)。やっぱり原作の通り泥臭いからこそ”安兵衛”であり、現代との人物ギャップがあるのに感覚は同じなんだ、という面白さがあるような気がします。
内容はおなじみのタイムスリップもので軽く読めちゃいますが、実は仕事への喜び、現代人の仕事と家庭への思いなど『深い』です。
2も読みましたが、1~2への展開も素晴らしいです!

ニックネーム: 蜜りんご 投稿日:2011/02/21

映画を観てからの原作読書となり…

映画を観てからの原作読書となりました。
かえって、それがよかったと思っています。多少なりとも原作と映画では展開が違うこともありますが、時代を超えて、人として大切にしなくてはいけない心や働く意味、人生の充実を伝え感じることのできる1作。
ここまで鮮明に書きつづっているのに重くなく、軽すぎもせず、きちんと伝えることのできる作家さんはそうそういないんじゃないか、と本作が初めての本でしたが、すっかりファンになりました。

ニックネーム: ちひろ 投稿日:2010/11/20

あっという間に読めました。久…

あっという間に読めました。
久々に声を出して笑えたところもあり、後は登場人物の親子関係の描写
も考えさせられるところもあり、感動ありでかなりおもしろかったです。
最後のオチも私はお気に入りで是非人におススメしたい一冊です。

ニックネーム: ta49706 投稿日:2010/07/31

今年(2010年)、映画化されるようだ。 ...

今年(2010年)、映画化されるようだ。

ストーリは次のような感じ。江戸時代からタイムスリップしてきた小普請組の旗本・木島安兵衛がシングルマザーのひろ子とその息子・友也の家に居候をはじめる。最初は家事は女の仕事と拒否した安兵衛であるが、居候の身ということで、家事と友也の世話をするようになる。そのうち、お菓子作りに興味を持ち、たくさんのケーキやプリンを作るようになる。ひょんなことから、テレビの企画「お父さんのスイーツ決定戦」にでることになり、優勝する。不思議な話し方をし、古い(堅い)道徳を述べる安兵衛が面白いと目をつけたメディアによって時の人になる。今までの安兵衛との奇妙ながらも楽しい生活から一変、安兵衛と会えないとも子と友也は寂しくなっていく。最後は再び、とも子と友也との生活の大切さを思い出し、元の生活に戻ろうとしたが、その瞬間、安兵衛は消える。

全体的にリラックスして面白く読めた。メディアに出て忙しい生活から、再び大切さを取り戻すプロセスの描き方が短かく、丁寧に気持ちの変化を描いてあるともっと楽しかったと思う。

最後に、とも子と友也がふとよった和菓子店で”阜凛”というプリンに似たお菓子があり、その創業者が木島安兵衛と見て驚くシーンがある。実際に江戸時代のプリンがあるらしい。名前は”風鈴”と書いてプリン。秘伝のレシピに”西洋風茶碗蒸菓子”と書かれているそうだ。それにヒントを得たのだろうか。
http://www.savarins.jp/item_detail/sweets_id/196

そして、とも子の仕事はSE(システムエンジニア)。小説としては珍しい設定ではないだろうか。映画ではそのままSEで少しは描かれているのだろうか。世間一般に、SEの仕事の内容が知られる機会になるといいなと、情報システムに関わる者として願う。
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