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本 九十歳。何がめでたい

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本-九十歳。何がめでたい
著者: 佐藤愛子 (著)
定価 ¥1,296(税込)
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商品情報

出版社名
小学館
ISBNコード
9784093965378
版型
新書
ページ数
--
平均評価
(4)
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ブクレポ
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佐藤愛子 OFF

内容紹介

待望の単行本がついに発売。
実にめでたい! 『九十歳。
何がめでたい』というタイトルには、佐藤愛子さん曰く「ヤケクソが籠っています」。
2016年5月まで1年に渡って『女性セブン』に連載された大人気エッセイに加筆修正を加えたものです。
大正12年生まれ、今年93歳になる佐藤さんは2014年、長い作家生活の集大成として『晩鐘』を書き上げました。
その時のインタビューでこう語っています。
「書くべきことは書きつくして、もう空っぽになりました。
作家としての私は、これで幕が下りたんです」(「女性セブン」2015年2月5日号より) その一度は下ろした幕を再び上げて始まった連載『九十歳。
何がめでたい』は、「暴れ猪」佐藤節が全開。
自分の身体に次々に起こる「故障」を嘆き、時代の「進歩」を怒り、悩める年若い人たちを叱りながらも、あたたかく鼓舞しています。
自ら災難に突進する性癖ゆえの艱難辛苦を乗り越え92年間生きて来た佐藤さんだからからこそ書ける緩急織り交ぜた文章は、人生をたくましく生きるための箴言も詰まっていて、大笑いした後に深い余韻が残ります。
ぜひ日本最高峰の名エッセイをご堪能ください。
【編集担当からのおすすめ情報】 収録されたエッセイの中には、15年に大阪・寝屋川市で起きた中学1年の少年少女殺害事件や、16年に発覚した広島・府中市の中学3年生の「万引えん罪」自殺問題から、高嶋ちさ子さんのゲーム機バキバキ事件や橋下徹元大阪市長のテレビ復帰に至るまで、折々の出来事と世間の反応について歯に衣着せぬ物言いで迫ったものもあります。
とりわけそうした時評からは、怒れる作家と称される佐藤さんのあたたかな眼差しが心に沁み入ります。
世間で論じられていた視点とは全く違う、佐藤さんならではの視点にも注目してください。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

目次

こみ上げる憤怒の孤独/来るか?日本人総アホ時代/老いの夢/人生相談回答者失格/二つの誕生日/ソバプンの話/我ながら不気味な話/過ぎたるは及ばざるが如し/子供のキモチは/心配性の述懐〔ほか〕

ブクレポ (レビュー)

ニックネーム: こたろう 投稿日:2017/04/02

ひさしぶりの「ベストセラー」本を読みました。

地元の図書館の予約は68件でした。
ではなぜそんな予約殺到の人気本を読めたのか、と言いますとただの偶然でした。
朝、図書館の新刊本の棚をのぞくと沢山の新刊のなかにこの本が混じっていたわけです。
おそらくですが、人気があるので買い足したのではないかなと、そして担当の司書さんかバイトの方が新刊をずらっと並べてしまったなかに、予約がある本を混ぜて気づかなかったということかなと、思います。
でもいいんです、規則では予約よりも実際に手にして窓口に貸し出しにいった人のほうが優先となっていましたので、けしてずるをしたわけではないのです。


「女性セブン」に隔週で連載されたエッセイを一冊にまとめたものだそうです。
八十八歳で最後の長編小説を書き上げて、これでもう何もかもおしまいという気持ちになられたそうです。
ですがそうなると、することもなくタズテてくる人も減り、一日むっとした顔つきで座っているだけだったと、あとがきに書かれています。
それが、さすがに作家さんですね、時事ネタというか表紙絵にあるように新聞を読んで(何度か出てきますが人生相談がお好きなようです)いろいろ感じたことを、率直にというか悪く言えば毒舌でばっさ、ばっさと切り捨てていく爽快なエッセイになっています。


私は佐藤愛子さんの作品をこれまで読んだことがほとんどないのですが、遠慮しない物言いに好感を持ちました。
老いからくる、機能低下、故障、思い違いなどありのままに隠さずさらけ出し、それがどうしたと言える強さが感じられるからです。
たしかにいくつになったから「めでたい」と喜んでいるわけにはいかないですからね。


佐藤愛子さんは「声が大きい」のだそうです。その分元気だとみられてしまう。だから仕事を頼まれるのだと、もうがたが来て働く気はないのに、とぼやかれています。


意欲がもてて、目標があっての毎日ですから、そしてなにより多少は物覚えが悪くなっても基本的に呆けていないことが、佐藤愛子さんの「何がめでたい!」を支えているのだと思いました。
そして世の中のおかしなことに「怒り」をおぼえる健全な精神が宿っていることも根本にあるのだなと。
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