pagetop

本 金魚屋古書店出納帳 下

ほしい!に追加 twitter
本-金魚屋古書店出納帳 下
著者: 芳崎せいむ (著)
定価 ¥606(税込)
BOOKFANポイント: 28 pt
or
Tポイント: 16 pt (Yahoo!ウォレット決済利用時)

商品情報

出版社名
小学館
シリーズ名
IKKI COMIX
発行年月
2004年 12月
ISBNコード
9784091885524
版型
--
ページ数
--
平均評価
(4.5)
: 1件
: 1件
: 0件
: 0件
: 0件
ブクレポ
1件

新刊お知らせ登録一覧へ »

金魚屋古書店出納帳 OFF
芳崎せいむ OFF
書籍一覧 > 金魚屋古書店出納帳

ブクレポ (レビュー)

ニックネーム: ムーミン2号 投稿日:2014/01/02

マンガの神様

何にでも神様というものはいらっしゃるようで、それは実在の人物であったり、人々の空想の中にいたりする。
マンガの神様はいるのだろうか?
ある人は手塚治虫だと言うだろう。またある人は、マンガ本の糊の部分にいるとかホチキス止めのところに潜んでいるとか、余白に隠れているとか言うだろう。

第8話
・あだち充「タッチ」
第9話
・田渕由美子「フランス窓便り」
第10話
・手塚治虫「七色いんこ」
・矢代まさこ「ようこシリーズ」
・横山光輝「音無しの剣」
・川崎のぼる「巨人の星」
・河島光広「ビリーパット」
・東浦美津夫「ふりそで剣士」
・藤子f不二雄「竹光一刀流」
・平田弘史「復讐つんではくずし」
・楠高治「残月まぼろし城」
・手塚治虫「新宝島」
・横山隆一「フクちゃん」
・田河水泡「のらくろ」
・東風人「正チャンの冒険」
第11話
・秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
・芳崎せいむ「風のゆくえ 天のめぐり」
・水木しげる「のんのんばあとオレ」
・水木しげる「花の流れ星」
・手塚治虫「がちゃぼい一代記」
・手塚治虫「モモーン山の嵐」

第10話はTV局主催の「マンガキング」決定戦の話なので、次々とマンガの題名が出てくるのだが、この話は、マンガに魅せられて家中マンガだらけになっている男が、義父に「マンガキング」にでもなったらその状況を許してやろう、などと言われて金魚屋の斯波キングを倒すべく争う話だ。
ところが、やっていくうちにマンガを巡るあれこれが楽しい、ということに改めて気づく。同時に「俺は情けない男だ ずるくて セコくて ヘタレてて それでも そんな奴でも どうしても どうしても ゆずれないものがあるんだ」と漫画への思いを一層つのらせる。
第11話は金魚屋の店主が入院先から抜け出したストーリーにかぶせて宝塚市の手塚治虫記念館や境港市(島根県)の水木しげる記念館、水木しげるロードを紹介している。
手塚治虫記念館に行ったのはかれこれ10年近く前だったろうか、大阪出張を利用して阪急電車で足をのばして訪れた。また行きたい。

手塚さんも標的にされたように、1960年代あたり、マンガというのは読んでたらバカになる、と教育界から総スカンを喰らい、活字本より何段も下に見られたものだ。1970年代、大学生が通学中の電車で、或いはキャンパスでマンガを読むことがニュースにさえなった。
ワタシが学生の頃には大学構内の書籍売場には流石にマンガはなかったけども、週刊雑誌コーナーにはチラホラとはあった。ほどなく、公共図書館に手塚治虫漫画全集をはじめとしていろんなマンガも置かれるようになった。ひょっとしたら、最近きれいにリニューアルされてTVでも紹介された大学図書館にも置かれているのかも知れない。
自分のブクレポも半分近くがマンガなのは手塚ファンだからなのだが、多分、職場ではワタシがそんなにマンガを読んでいるなどとは思われていない(本好きなのは知られている)。
今のような状況になってきたのも、どこかにいらっしゃるマンガの神様のおかげなのだろう。いや、マンガの神様がいらっしゃる、と信じて疑わない作者や読者の賜物なのかもしれない。
うれしい全品送料無料♪全商品5%ポイント還元!<a href="index.php?module=ecrlist&action=plist&it=BK"target="_parent">▼新刊・予約はコチラ!</a>
ご注意!ラッピング、お届け日の指定は承れません!
大量一括注文窓口はこちら!
出版社共同企画!もれなく100ptプレゼント!
BOOKFANのツイッターをフォローする♪
BOOKFANキャラクター大集合!LINEクリエイターズスタンプ配信中☆
コミック全巻セットはこちら★
特集一覧へ
ジャンルランキング

コミックのランキング

宇宙兄弟 32

小山宙哉(著)


進撃の巨人 24

諫山創(著)


漫画君たちはどう生きるか

吉野源三郎(原作)


ランキング一覧へ