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本 宵山万華鏡

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本-宵山万華鏡
著者: 森見登美彦 (著)
定価 ¥1,404(税込)
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商品情報

出版社名
集英社
発行年月
2009年 07月
ISBNコード
9784087713039
版型
--
ページ数
240P
平均評価
(4)
: 3件
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ブクレポ
8件

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森見登美彦 OFF

この商品について

奇怪、痛快、あったかい。傑作幻想小説!祇園祭宵山の京都。現実と妖しの世界が入り乱れる夜に、幼い姉妹、ヘタレ大学生、怪しい骨董屋、失踪事件に関わる叔父と姪などが次々と迷い込み…。森見流ファンタジーの新境地がここに誕生!

内容紹介

祇園祭宵山の京都。
熱気あふれる祭りの夜には、現実と妖しの世界が入り乱れ、気をつけないと「大切な人」を失ってしまう―。
幼い姉妹、ヘタレ大学生達、怪しげな骨董屋、失踪事件に巻き込まれた過去をもつ叔父と姪。
様々な事情と思惑を抱え、人々は宵山へと迷い込んでいくが…!?くるくるとまわり続けるこの夜を抜け出すことは、できるのか。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

著者情報

森見 登美彦
1979年奈良県生まれ。京都大学農学部卒、同大学院修士課程修了。2003年『太陽の塔』で第15回日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、デビュー。2007年『夜は短し歩けよ乙女』で第20回山本周五郎賞受賞、同年本屋大賞第2位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: アーミー 投稿日:2015/08/06

ユーモラスで不思議な宵山の世界

祇園祭りで賑わう京都。祭りそのものも盛大だが、
実は「宵山」と呼ばれるその前夜のお祭りも結構なにぎわいだ。
京都中心の作品がお得意の森見さん、ならではの
宵山を舞台とした幻想的な作品だった。

宵山を見に行った姉妹が出合った不思議な少女たち、
少女たちに引っ張られて姉妹は、何処の世界へ行ってしまうのか。
不安を感じながら読んでいくと、
次の章では、全く違う男性が登場する。
旧友に宵山ナビを頼むのですが、いつもはぐらかされてしまう男性。
今年こそはと、気負いこんで、宵山へ出掛けたのはいいが、
御法度をおかしてしまい、宵山様のおしおきを受けることに・・・
この宵山様というのが、胡散臭い。

ストーリーの終りでは、姉妹たちと宵山様騒動が
一見落着のように合わさって、
何事もなかったかのように、宵山は過ぎていく。

万華鏡をのぞきこむように、
バラバラに見える不思議な物語のパーツが、
ひとつずつ、かちっ、かちっと形をなしていく。

非現実的な世界を万華鏡にみたてた作品だった。
あのにぎやかな宵山から
よくこのような摩訶不思議なストーリーができたな、と驚いた。
宵山を楽しむにはちょうどいい作品で、
宵山観光ナビブックでもあるかもしれない。(笑)

ニックネーム: りえこ 投稿日:2014/04/27

夢と現が交じり合い、幻想的な光景が繰り広げられるおまつり。

宵山姉妹/宵山金魚/宵山劇場/宵山回廊/宵山迷宮/宵山万華鏡/


京都大学で学んだ作者にとって、どうやら宵山は重要なモチーフのようです。
夢と現が交じり合い、幻想的な光景が繰り広げられるおまつり。
またいっぽうでは、ぽんぽこ仮面が大騒ぎしたりもするわけですね^^
赤い浴衣の女の子や金魚、狸といった共通のキーワードも出てきます。
あと、目次が、着物を着た女の子がでんぐり返って金魚になってる。


いろんなものが入り混じった、鮮やかな色の表紙からは、森見ワールドの宵山の混沌っぷりやあやしさが伝わってきます。


この表紙で、はるか昔に見た、セリフのほとんどない短いアニメを思い出しました。下町に住む女の子が空を見上げると、電線のむこうにでっかい錦鯉だか金魚だかが泳いでいくのが確かラストシーン。そこしか覚えてないけど。


わたしはまだ、本物の祇園祭を見たことがないのですが、一度行ってみたいなあ。

ニックネーム: へろ 投稿日:2011/12/12

宵山万華鏡

祭囃子が聴こえる宵山の夜、知られざる京都で開かれた宵山様のお祭り。
仲の良い姉妹や、高校時代の友人や、画家と作家や、それぞれが体験した宵山の夜。

それは霊験あらたかで、ときに奇々怪々で、気付けば恐怖に震え、知らずに優しさで包まれたような…そんな集大成が詰まった物語でした。

森見さんは、やっぱり最高です。
こんなにも摩訶不思議な世界を作り出して、さも異色の世界に自分も足を踏み入れた気分にさせてくれる技術。超一流だと思います。
赤提灯や露店の賑わい、浴衣で京都を練り歩く人々の喧騒。屋台に吊るされて揺れる金魚。
電飾で目がチカチカする祭の夜を味わった気分です!

“人生には、意味の分からない遊び心も必要なのだよ
諸君よ大いに笑え。高らかに咆哮せしめよ!“

そう言われた気分です。

ニックネーム: hi2515 投稿日:2011/06/29

これで彼の本は2冊目ですが、…

これで彼の本は2冊目ですが、ストーリー自体が万華鏡の世界です。

バラバラに見えているモザイクが何処かで重なり形をなして行く・・・

とっても不思議で決して目をそらせないお話で、私はその装丁に魅せられて借りて来て、読了しましたがもう一度改めて読んでみたくなりました(^_-)-☆

彼の作品はこのコミュニティーでも人気がありますが、好き嫌いが二手に分かれる作品だなと感じました。

ニックネーム: みやび 投稿日:2011/04/17

四畳半系の痛快で破天荒な森見テ…

四畳半系の痛快で破天荒な森見テイストとは一線を画した作品で、『きつねのはなし』『新釈・桜の森の満開の下』を彷彿とさせる和製ファンタジーの連作短編集です。幼い頃、勝手知ったる街の中であっても、普段足を踏み入れない店や路地の奥、山の中には何か妖しげで面白いものが息を潜めているような気がしてわくわくしたものです。それが京都の祇園祭宵山の夜となればなおのこと!現実と幻想が交錯する祭の日、万華鏡が映し出す終わりなき夜の四つ辻で、一度手を離したらもう戻れない。日常のすぐ一歩先では、宵の淵で蠢くものたちが魅惑的な声で貴方を手招きしています。
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