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本 岳物語 続

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本-岳物語 続
著者: 椎名誠 (著)
定価 ¥507(税込)
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商品情報

出版社名
集英社
シリーズ名
集英社文庫
発行年月
1989年 11月
ISBNコード
9784087495072
版型
--
ページ数
299P
平均評価
(3)
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ブクレポ
1件

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椎名誠 OFF

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: マーブル 投稿日:2017/01/14

そして息子は父から離れ

椎名はな、すこし自分の息子にからまりすぎてるんじゃないのか。

作者の友人であり、イラストレーターの沢野ひとしが話す場面がある。
確かに、前作で描かれた親子関係はとても濃密で、端から見ると羨ましくなるような理想的親子像にも思える。
作家という、家で仕事をする時間が多い職業であることや、逆に一旦家を空けるとなかなか帰らない生活が、息子との時間を大事にしたい、という思いにつながるのだろう。
けれど、息子の側はどうだったのかな、と考えてしまう。心配になる。


えてして私小説とはそうしたものなのかもしれないが、自分と家族のプライバシーを切り売りしているようなところがあり、ただでさ親の事がうるさくなってくる年頃の男の子には少なからぬ影響があったのではと危惧してしまう。
そう思いながら読むと、ちょっとハラハラしてしまう。
『西の魔女』でも思ったが、親子の距離って難しい。


すごく腑に落ちたのが、子どもが突然部屋を片付け始めることへの考察。
「脱皮」と呼び、それは自分の周りに存在する幼稚過ぎるもの達に、突然気がついての行動ではないか、と。自分を振り返っても、そんな瞬間があったような。


親はやがて子に追い抜かれ、必要とされなくなり、あるいは疎まれる。
夢中で動き回っていた時期を過ぎてみると、子どもだった自分が見ていた親を思い出す。ああなりたかった親、ああはなりたくなかった親。ぐるりと巡ってやっぱり似てしまうのが、親子。
きっと時間が経って、距離を空けられてから分かる事なのでしょう。


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