pagetop

本 ゲーテさんこんばんは

ほしい!に追加 twitter
本-ゲーテさんこんばんは
著者: 池内紀 (著)
定価 ¥669(税込)
BOOKFANポイント: 31 pt
or
Tポイント: 18 pt (Yahoo!ウォレット決済利用時)

商品情報

出版社名
集英社
シリーズ名
集英社文庫
発行年月
2005年 11月
ISBNコード
9784087478853
版型
--
ページ数
271P
平均評価
(4)
: 0件
: 1件
: 0件
: 0件
: 0件
ブクレポ
1件

新刊お知らせ登録一覧へ »

池内紀 OFF

内容紹介

あの大文豪はこんなにも面白い人だった!十代から恋愛遍歴を重ね、齢70を過ぎて17歳の少女にプロポーズした。
二十代でベストセラー恋愛小説を書き、ワイマールの顧問官として職務に取り組んだ後、突然偽名を使ってイタリアへ逃亡した。
詩をつくり、石を集め、山を登り、82歳で大作『ファウスト』を完成した。
数多くのエピソードとともに、天才ゲーテの魅惑の世界を散策する画期的評伝。
第五回桑原武夫学芸賞受賞。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

目次

教育パパ/大学生の実験/逃げる男/ヨハーン三兄弟/顧問官の仕事/イタリア逃亡/紀行記の作り方/ブロッケン山/石の蒐集/骨の研究/名句の作法/埋め草名人/ファウスト博士/湯治町の二人/ワイマールの黒幕/酒は百薬/雲と飛行機/赤と黄と青/モデルと肖像/もっと光を!

著者情報

池内 紀
ドイツ文学者。1940年、兵庫県姫路市生まれ。『ゲーテさんこんばんは』で第五回桑原武夫学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

ブクレポ  ( ブクレポについて

ニックネーム: クロニスタ 投稿日:2014/05/23

コニャニャチハ!

恵まれた家庭に生まれ、教育パパの影響により幼いころから英才教育。ギリシャ語、ラテン語といった古典語はもとよりフランス語、イタリア語に堪能で英語もできた。ピアノが弾けたし、絵もうまい。ダンスと乗馬は玄人はだし。才能あふれる小紳士だった。
成人してからはワイマール公国という小さな国ではあったけど、宰相の地位にまで上り詰め、道路の拡張や下水道の整備に尽力した。大学を新設して友人のシラーを詩学教授に押し込んでいる。
恋愛沙汰にも事欠かない。でもいいところまで進みかけると巧みに逃げた。政治家の仕事をほっぽらかして失踪するように突然イタリアに旅行にでかけたのもシュタイン夫人との恋愛がうまくいかなくなったから。失恋旅行かと思いきや、満喫して興味のあった石の蒐集にはまっている。
何を血迷ったのか、70代のとき10代の娘に求婚している。


30代には骨の研究にはまっていて人の骨に猿の痕跡を世界ではじめて見つけた。(と当人は思っていた)。神の摂理に反するからとごく親しい人以外には内緒にしておいた。




色彩の研究に人生を費やした。プリズムの理論ではニュートンを批判した。めちゃくちゃ分厚い研究書に仕上げたけど、当時は相手にされず、いまでもゲーテの専門家でもなければ繙いたりしない。


晩年ナポレオンと対面して『若きウェルテルの悩み』を7回も読んだと賛辞を送られたが、20代の頃に書いた小説を褒められても白けてしまい、嬉しくなかった。ベートーヴェンと対面した時も、こんな暗くてずっと黙っている奴と一緒にいるのはごめんだと感じた。
大偉人同士の対面だということで後世の人は歴史的な場面を思い浮かべるのかもしれないが、会った本人は大した感慨も抱いていない。


文豪ゲーテなんていう堅苦しいイメージは、どうやら後世の人がつくりあげたイメージのようだ。
作品と作者の人格は別物だ。


面白いおっちゃんだった。
うれしい全品送料無料♪全商品5%ポイント還元!<a href="index.php?module=ecrlist&action=plist&it=BK"target="_parent">▼新刊・予約はコチラ!</a>
ご注意!ラッピング、お届け日の指定は承れません!
大量一括注文窓口はこちら!
出版社共同企画!もれなく100ptプレゼント!
BOOKFANのツイッターをフォローする♪
BOOKFANキャラクター大集合!LINEクリエイターズスタンプ配信中☆
コミック全巻セットはこちら★
特集一覧へ
ジャンルランキング